現在地 HOME > 掲示板 > 戦争64 > 920.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: ブッシュ政権、金体制の転覆目指さず 北朝鮮に伝達(asahi.com) 投稿者 いやはや 日時 2004 年 12 月 18 日 11:37:58)
【ワシントン和田浩明】米国務省のラドメーカー次官補(軍備管理担当)は17日、ワシントン市内で講演し、北朝鮮の多段式長距離弾道ミサイル「テポドン2号」(射程約6000キロ)に関し、「いつでも飛行試験を行える可能性がある」と明言し、3段目を装備すれば、数百キロの弾頭を搭載しても射程を最長1万5000キロまで延長可能だと述べた。
一方、15日に行われた地上配備型ミサイル防衛(MD)システムの迎撃実験が失敗した問題について、「日本が導入する型とはタイプが違う」と述べ、日本のMD導入に影響はないとの見解を示した。ブッシュ政権は地上配備型の今年中の稼働を目指しているが、実験失敗で遅れを指摘する声もある。
北朝鮮の弾道ミサイルについてラドメーカー次官補は、「開発、生産をほとんど自力で行える状態で、輸出も積極的に行っている」と指摘。特に弾道ミサイル「ノドン」(射程約1300キロ)の輸出は「わずか2〜3年で(輸入した)数カ国のミサイル軍事力を向上させた」と述べた。
毎日新聞 2004年12月18日 10時40分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20041218k0000e030034000c.html