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(回答先: 「自衛隊イラク派遣は違憲」=延長を前に、3次提訴−大阪地裁 [時事/産経] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 12 月 08 日 03:52:07)
◇「続けるのは危険」
自衛隊の派遣延長決定が濃厚になる中、「イラク派兵を問う12・7市民のつどい」が7日夜、北区の大阪市中央公会堂で開かれた。イラク戦争や政府の外交姿勢を批判して外務省を辞めた元レバノン大使、天木直人さんが講演し=写真、約450人の市民が聴き入った。
「イラク派兵差止裁判をすすめる会」が主催。天木さんは、イラク戦争の背景に、石油や軍需産業の利権があることなどを挙げ、米国を批判。「掃討作戦でもイラクの治安は安定せず、今後は内戦状態に入るとの見方もある。自衛隊派遣を続け、米国とかかわり続けることは危険だ」と話し、憲法9条を生かした外交の重要性を強調した。
パネルディスカッションでは、差し止め裁判の弁護団に加わる元大阪弁護士会副会長、石田法子さんや、若者中心の平和イベントを展開する高崎ゆきさんらが、それぞれの取り組みについて話した。【鵜塚健】
毎日新聞 2004年12月9日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/archive/news/2004/12/09/20041209ddlk27040692000c.html
自衛隊のイラク派遣差し止めなどを国に求める訴訟を大阪地裁に起こしている作家の小田実さんや支援者らで作る「イラク派兵差止裁判をすすめる会」(06・6946・4910)が7日午後6時半、北区中之島1の大阪市中央公会堂で「イラク派兵を問う12・7・市民の集い」を開く。参加無料。
「さらば外務省」(講談社)の著者で、イラク戦争に関し、小泉純一郎首相を批判して外務省を去った元レバノン大使、天木直人さんが「イラク派兵、憲法、この国のあり方を語る」と題し講演。天木さんや「大阪大空襲」著者の小山仁示・関西大名誉教授ら5人がパネリストとなり、「いま、私たちがすべきことは」をテーマに討論する。【堀川剛護】
毎日新聞 2004年12月5日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/archive/news/2004/12/05/20041205ddlk27040698000c.html
イラク派兵差止め裁判 第3次提訴に421人 大阪 [赤旗]
2004年12月8日(水)「しんぶん赤旗」
関西在住の市民らでつくる「イラク派兵差し止め裁判をすすめる会」(小田実代表)は七日、国を相手に自衛隊のイラク派兵の差し止めを求め、大阪地裁に第三次提訴をしました。新たに原告として四百二十一人が名乗りをあげ、原告の総数は八百四十一人となりました。
同裁判は、国がイラクへ自衛隊派兵をしたのは憲法に違反するとして、違憲性の確認と一人一万円の慰謝料を求めるもの。これまでに三回の口頭弁論が行われています。
提訴後、大阪市北区の中之島中央公会堂で「イラク派兵を問う12・7市民の集い」を開催。元レバノン大使の天木直人氏や弁護士らが、外交本来のあり方や国際関係の平和的ルールなどについて意見を交流しました。
同会は第四次提訴に向け、年内に一千人の原告を募る方針です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-08/14_01.html