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(回答先: Re:武装米兵ら1200人空輸 空自機の輸送、全容判明 投稿者 なんじゃこりゃー 日時 2004 年 12 月 08 日 22:56:20)
クウェートを拠点に3月から、C130輸送機でイラクへ兵員や物資の空輸をしている航空自衛隊の輸送実績の全容が8日、分かった。空輸した外国兵は延べ約1200人で、ほとんどが武装米兵。イラクの前線へ配置される兵士と、イラクから帰任する兵士がほぼ半数ずつで、2国間を往復輸送していた。
運ばれる米兵らが戦闘参加目的だった場合、憲法が禁じる他国の武力行使との一体化とみなされる恐れがあり、9日に予定されている自衛隊派遣延長に絡んで論議を呼ぶのは必至だ。
クウェートの多国籍軍幹部によると、空自は空輸を約100日実施し、運んだ人員は約4400人。部隊の交代で出入りする陸上自衛隊員が最も多く延べ約3000人。米兵らが同約1200人、国連や日本の外務省などの職員らが同約200人だった。
物資は計190トン。医療品などの人道支援物資と、ヘリコプターや車両の部品など米軍関連物資がそれぞれ約80トン。陸自の装備品などは約30トンだった。
イラク復興特別措置法は、治安維持に当たる米軍などの後方支援として「安全確保支援活動」ができると定めており、法律上ここで他国兵の輸送は可能になる。しかし日本政府は「軍事的な活動内容は公表しないのが通例」として具体的な輸送人数や対象国などを明らかにしていない。(クウェート市・共同)
毎日新聞 2004年12月8日 22時10分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20041209k0000m030123000c.html