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(回答先: Re: [Re: ]真の敵(パラドクス) 投稿者 ワヤクチャ 日時 2004 年 11 月 10 日 00:01:33)
「あ゛ー、おまえ、いま問題にされてる、工作しに侵入してきた2ちゃんねら〜じゃないのか!」
「ちがうよ。イラクの“外国勢テロリスト”みたいに言わないで。
ぼくは“阿修羅おとし”とかに、虐められたクチだよ」
「あ゛ー、やっぱ2ちゃんねら〜じゃないか!」
「ちがうって‥‥レッテル貼らないで」
「じゃ、ここの流儀に従うんだな!」
「どんな?」
「掲示板での日常ってものがある。
みんな一生懸命、覇権国と闘ってる。
あのな‥‥おまえとちがって忙しいんだ。
集団批判とか、そういうの、タブーなんだよ」
「でも、ここ集団なの?」
「じゃあ、何なんだ!」
「市場」
「はぁ?」
「情報交換の市場」
「おい!
志をおなじくするツワモノが、これだけ集結しててか?」
「群集なんだって」
「はぁ〜。
おまえ、わかってないな。
市場は‥‥グローバル市場でもそうだが、国家に管理されてるんだぜ。
管理者や軍や‥‥それに自警団に保障されてるんだったら、市場ったって、けっきょく集団だろーが」
「でも、ここは多数化運動とかと違って、組織されてないもん」
「ふん、おまえの定義じゃ、そこに境界があるっていうんだな」
「そうだよ」
「それに」
「何だ? まだ言うか」
「この市場、妙な連帯感がある。そこがちょっとね。
まるで愛国‥‥」
「シー!!! 声がでかいよ! それは郷土愛だろ!」
「クールにいかないと、お手つきするよ」
「ん?
とにかく対抗原理は集団に決まってるんだ、数がものをいう」
「それは、向こうの土俵。
大統領選挙の顛末とか見てないの?」
「馬鹿な!
いったい1人で何ができる!」
「特攻」
「おいおい
反戦の場で、特攻なんて言うか」
「香団さんは、特攻したんだ」
「?」
「最後まで独りの資格で闘った」
「???」
「先駆的な仕事だったと思う」
「???????????」