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Raed in the Japanese Language; originally Raed in the Middle
Monday, November 08, 2004
イラク(北部を除く)に非常事態宣言が出されました。
Raedがまた記事を書いているのだけど,それを日本語にする気力がありません。もう30時間くらい起きているし,頭も動かない。
Raedの記事にある「攻撃劇化反対署名」は,下記URLで日本語にしてあります。
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-03ccc2d2211dfe9372da6ac2171f6e8d.html
- posted by nofrills @ 1:34 AM
Sunday, November 07, 2004
2004年11月7日(日)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Sunday, November 07, 2004
ファルージャ攻撃に向けて,米軍は本気の準備に余念がない。これまでで最も激しい規模の空爆で病院が崩壊した。【リンク先はBBC記事。日本語にしてあります。】
すごくない? 何てったって米軍の兵士が国際メディアにこんなこと言ってるんだから―「敵には顔がある――サタンと呼ばれている顔が。奴はファルージャにいる。我々はそれを殲滅する。」【記事を探してみました。→AP通信配信。発言主はGary BrandlというColnelです。】
ぷふふふふふふふふふふふふふ
ブッシィさん,サタンがどこに隠れてるって? 病院に?
いやもうほんとうに,このくだらない善玉悪玉論は新たな段階に到達しつつある・・・
この戦争は宗教戦争だよ,絶対・・・
ま,このゴミ記事でも読んで,ファルージャでどんなことが起きているのかを理解しようとしてください・・・
> 11月6日,イラク,ファルージャ近くより(AFP)――ファルージャ外周に米軍が終結している。35人の海兵隊員がクリスチャン・ロックに合わせて身体を揺らし,イエス・キリストに,今度の戦闘は米国が昨年イラクに侵攻して以降最大規模の先頭となるだろうが,どうぞ私たちをお守りくださいと祈っている。バズカット【髪型の名称らしい】で迷彩服を着た男たちが,手を空中に上げて振っている。M−16アサルト・ライフルが脇におかれ,キリストをたたえるヘヴィーメタル調の歌詞を歌う。黄色いレンガでできた礼拝堂で,金曜日の遅くのことだ。
ファルージャの戦士たちはイスラーム・ロックでも聞いてるのかしらん?
> 「主よ。御名は神聖なり。純潔なる真っ白な子羊よ」と女性の声がスピーカーから響き渡り,海兵隊員たちが手を打ち鳴らし,まぶたを閉じて,この先どんなことが待ち構えているのかを考える。
まぶたを閉じて,この記事を読むのをやめることができればいいのに。
> ホーンという名の軍隊つき司祭が,礼拝者たちに,あなたがたはイラク人に「抑圧,強姦,拷問,殺人からの自由」をもたらすために,ファルージャ外周に駐留しているのだと語る。「神よ,われらの奮闘に,祝福を与えたまえ。」
殺人に拷問に強姦に抑圧・・・何か思い出さない(ring the bell)?
ブッシュ流の司祭さん,それはあなたの礼拝堂のベルを鳴らさない(ring your chapel bell)?
> そして海兵隊員たちは整列し,司祭が聖油で彼らの身を守る祝福を与える。「神の人々は油をつけられます」と,司祭は海兵隊員たちの額に軽く油を塗りながら言う。【「油がうんぬん」は,キリストが「油を注がれた者」と呼ばれていることを参照してください。】
「イラクの油」を使わなかったことを祈ろう。んなことしてたらまったくの窃盗だからね。
一方,地球のこっち側のいかれぽんちも,昨日,興味深いことを宣言している。ブッシュたんと彼の58,056,087人の支持者のみなさんは,僕とこれを比べてみてください。
26人の高名なサウジアラビアの大学の教授たちが,イラク人に向けて公開書簡を出した。これら26人のPhD取得者は,イスラーム科学・文化が専門。3ページに渡る書簡には,10の大きな項目にまとめられる。
最も興味深い2点は,イラク人が占領と戦うことを義務と認めるファトワだ。「それは,それが行なえるムスリム【男性のイスラーム信者】すべての義務である」とその書簡には書かれている。「ジハードはあなた自身を守る方法である。あなたの名誉,あなたの土地,あなたの石油,あなたの現在と未来を守る方法である。」
あっち側はブッシュ流の宗教バカが制し,こっち側はこの宗教バカが制している。
僕は観戦しています。
Posted by: Raed Jarrar / 1:01 AM
*translated by: nofrills, 7 November 2004
- posted by nofrills @ 1:53 PM
2004年11月6日(土)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Saturday, November 06, 2004
ニュース,ニュース,ニュ〜ス・・・
米兵20人がファルージャ近くのラマディで負傷。一方で大規模攻撃の準備は進められている。
フィリピンの労働者19人が,「安全上の理由」でイラクを出てゆく。一方で米国民はカナダへ逃げることを検討中で,その理由は・・・何て言えばいいの・・・。
Posted by: Raed Jarrar / 6:15 PM
*translated by: nofrills, 7 November 2004
Posted by: Raed Jarrar / 6:14 PM
バングラデシュの組織からメールをもらいました。イラクで拉致されたバングラデシュ人のアブル・カシム・ファルークさん(Abul Kashem Faruk)の解放を求める請願です。請願書では,イラクのレジスタンスには自国を解放するために活動する権利があるとし,また,運転手を拉致してもその大義には役立たないとしています。