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(回答先: アラファト議長の埋葬地 エルサレムはイスラエルが拒否 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2004 年 11 月 06 日 21:57:21)
2004.11.06
Web posted at: 18:22 JST
- CNN/REUTERS
エルサレム――パリ郊外のぺルシー軍病院に入院しているパレスチナ自治政府のアラファト議長(75)の病状で、議長を5日夜に見舞った自治政府高官は、アラファト氏はまぶたを開けるようになり、医師団に意思を伝えることも可能になった、と述べた。
イスラエル紙イディオト・アハロノトの電子版が6日報じた、とロイター通信が伝えた。同高官は、議長は手足も動かせるようになり、ベッド上を動いているのも目撃した、としている。
議長の症状については、医師が「脳死状態」と判断したなどの報道が流れていたが、自治政府のシャヒド駐仏代表は危篤状態は認めたものの、「脳死ではない」と主張している。人工呼吸器などで生命を維持しているとの説もあり、情報は依然交錯している。
同紙によると、議長の詳細な病名は今後3日以内に判明すると医師団は信じている、とも伝えた。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200411060014.html