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(回答先: まぶた開き、医師団に意思伝えると、アラファト議長症状 [CNN] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 07 日 03:31:27)
【エルサレム6日共同】パレスチナ自治政府のクレイ首相は6日、ガザ市内でイスラム原理主義組織ハマスなどと協議した後に記者会見し「パレスチナ各派間で武力を使わないことで合意した」と述べた。首相はアラファト議長が死去した場合に予想される混乱の防止策について協議するため同日、ガザ入りしていた。クレイ首相はイスラエルに対する攻撃停止について協議を続けていくことも明らかにした。
ガザ地区に拠点を置く各派計13組織は5日、ガザ市内で会合を開いた。ハマスは議長が死去した後の権力闘争を避けるため、各派が参加する集団指導体制を要求。首相との協議でもこの体制の確立を求めたもようだ。イスラエル軍は、テロの報復としてハマス指導者殺害など壊滅作戦を進めており、クレイ首相は政治参加と引き換えに武装闘争停止を実現させたい意向とみられる。同地区内では議長のいとこで自治政府治安局のムーサ・アラファト長官を支持する武装グループと、改革実行を求めるダハラン元治安担当国務相を支持するグループの内紛が起きており、混乱拡大の懸念が強い。 (01:46)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041106AT3K0602J06112004.html