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「イラク戦争支持は正しい」 小泉首相が代表質問で
小泉首相は13日、衆院本会議での代表質問に対し、「イラクへの武力行使は、イラクが国連安保理決議に違反し続け、国際社会が与えた平和的解決の機会を生かそうとしなかった、との認識に基づく」と答弁し、イラク戦争支持は正しかったとする従来の主張を繰り返した。日本歯科医師連盟(日歯連)事件については「自民党は政治資金規正法にのっとって適正に処理しており、組織ぐるみのヤミ献金との指摘は当たらない」と説明し、規正法改正など具体的な対応策は示さなかった。
日歯連事件に関連して首相は、村岡兼造元官房長官らの国会招致については「政治家は他人にいわれるまでもなく、自らの問題を説明することが重要だ」と、原則論を語っただけだった。
イラク戦争に関連しては、大量破壊兵器の備蓄はなかったと結論づける米国の報告書が出たことが論点となったが、「不正確な情報に基づいてイラク戦争を支持したとの指摘は当たらない」とも語った。
年金問題では、「全額税方式の基礎年金と生活保護をどう調整するか、年金の財源で保険料と税の組みあわせをどうするか」などと、民主党の岡田代表が示した改革案の問題点を指摘。自民、民主、公明3党の合意に基づく協議の早期開始を促した。郵政民営化問題では、首相は民業圧迫とならないよう対応するとしたうえで「現在のサービスを廃止・縮小するのでなく、最大限活用する方向で検討する」とし、官業の肥大化を懸念する岡田氏との間で議論はかみ合わなかった。 (10/13 20:05)
http://www.asahi.com/politics/update/1013/009.html