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(回答先: 見よ!この人を(4)---国労上村委員長(革同)「銃よりレール」 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 10 月 14 日 08:28:04)
竹中半兵衛さん
連合会長を「批判」するJR総連を持ち上げ、国労内の共産党の批判を提示されているので、誤解のないようにJR総連を作った松崎明氏が、たたかう労働運動の裏切り者であることも指摘しておかないと、いけないと感じました。
改憲を正面から訴えていた中曽根氏は国鉄分割民営化の目的が日本の労働運動を支えてきた国労の解体、総評の解体にあったということをいろんなところで自慢しています。
この国鉄分割民営化にいったん反対しながら、賛成派に寝返り、国労解体、国鉄分割民営化の先兵になったのが動労であり、それを指導したのが松崎明です。JR総連は国鉄分割民営化に賛成した組合が作った御用組合の連合体です。JR総連は連合会長を「批判」していますが、総評をつぶし連合を作るために協力したのはJR総連なのです。彼らはいまでも労使協調、国労解体を掲げています。
松崎氏は自らのホームページ
http://mattsan.net/
で
国鉄改革は革命
親方日の丸労組のダラ幹部だった
ストを繰り返し「鬼の動労」と呼ばれた旧国鉄の労組を率いた松崎明氏。分割・民営化で対立から強力路線に転じた。民営化後もJR東労組の役員として国鉄改革を労働側から見続け、昨年同労組顧問となり一線を退いた。「鬼」と呼ばれた男の回顧録を聞いた。
(聞き手、『サンデー毎日』編集長・北村肇)
を見出しとする、自らの裏切りと居直りの歴史を語っているので、読んでみることをおすすめします。
労働運動の立場から国鉄分割民営化を「革命」と賛美しているところは、小泉の大民営化攻撃に直面している今から見ても、まったくとんでもない野郎だと思います。だからこのことを不問にしてJR総連に連合会長や国労の共産党を非難する資格などないと思いました。