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(回答先: NHKと朝日の争いにしたい安倍ジョンイルの手口に引っかかった見事な典型例 投稿者 南京虫 日時 2005 年 1 月 22 日 15:36:58)
>しかも「yyy」の主張するそのまま、朝日新聞は報道機関として、「本質」だけでなく個々の「事実」に留意も>している。
>朝日新聞
>『番組の放送前に、NHKの放送総局長だった松尾武氏らが内閣官房副長官だった安倍晋三衆院議員に会い、>番組の説明をした。その後、総局長試写があり、44分だった番組は再編集で43分に縮められ、さらに放送>当日まで編集を重ねて40分になった。これには争いがない』
争いのない事実のみに留意しても意味はない。
いま朝日新聞のすることは、争いのある事実に対して反論することである。
>異常な放送直前の修正とそれ以前の安倍晋三との面会、下記の週刊新潮では有力政治家としかわからなかった>ぼやけた部分が、まさに今まで明らかにならなかったピースがはめ込まれ、個々の事実が朝日の報道とNHKプ>ロデューサーの告発により積み重ねられているのである。
その朝日の報道とNHKプロデューサーの告発の内容に争いがあるのである。
新潮が何を言おうが、それが朝日に有利なものであれば朝日がそれを根拠に反論すればいい。
>・・『「安倍氏によれば」と、いつのまにか安倍氏の主張を引用する形になっている』
>にしても朝日としては、例え自社の報道によらずとも安部氏の行動は放送局に圧力をかけたという証拠である>という事を言いたいのであり、まさに朝日の報道が捏造だと事を矮小化し騒ぎ立てる「yyy」のごとき輩への厳>しい朝日からの指摘なのである。
当初の報道では、「中川昭一・現経産相、安倍晋三・現自民党幹事長代理が放送前日にNHK幹部を呼んで「偏った内容だ」などと指摘していた」となっており、これとNHK職員が向こうからやってきたことを前提に「公正中立の立場で報道すべきではないか」と発言したこととの間には、仮に圧力であるにしても厳然たる程度の差がある。
自己の報道によればよりいっそう自社の主張の正当性が際立つというのに、あえて安倍氏の発言を引用したことは疑問を感じざるを得ない。
なお、私見では「公正中立の立場で報道すべきではないか」との発言は通常圧力にはならないと考える。当たり前のことを言われてそれが圧力に感じるのはその当たり前のことができていない人のみであり、安倍氏の発言を
圧力と考える者は日頃公平中立な立場で報道していないと自覚している報道機関だけである。
私のように考える人もいるだろう。それならば当初の主張を掲載すればよかったのである。
>・・・『朝日はNHKへは激しく抗議するが、安倍中川両氏に対してはそうでもないのは、両氏の主張を認めた>ということなのか』
>これについても、今回安倍ジョンイルの息がかかったNHKから「朝日虚偽報道」と攻撃したのであり、この社>説はそれへのまさに反撃なのである。それで安倍批判をするのは批判対象が絞れない駄文になるというもの。>それすら感じ取れず、『両氏の主張を認めたということなのか』とはもはや妄想の類である。
これは当方の言葉が足りなかった。
この社説だけでなく、日頃の報道や記者会見を見ての感想である。
>私は今回の安倍ジョンイル事件で右翼的思想に洗脳された者の『朝日は追いつめられていると思わざるを得な>い』との記述を何回も見た。本当にワンパターンである。何の検証もせずに、「朝日は捏造。追い詰められて>る」と書く。
検証しようにも朝日が反論しないのだから検証しようもない。
今後も裁判を口実に新たな証拠を出すことはないであろう。
NHK側は当事者の松尾氏が出てきて反論した。
朝日側も本田氏等、当事者を出して記者会見等すべきである。