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(回答先: 天木直人・メディア裏読み(11月26日)橋田幸子さん、イラク反戦を訴えてください/政府税調の答申に思う ほか 投稿者 天木ファン 日時 2004 年 11 月 26 日 20:27:17)
橋田幸子さんは、大きく傷ついて居られるのだと思います。「戦争をネタにして…」の発言は、戦争報道にご主人が関わって来られたことにより、多くの「悲惨と悲劇」を見る事になったわけであり、「もう見たくない。もうこりごり」と言った想いをお持ちなのではないだろうか? あげくの果てに、ご主人が犠牲になられたわけですから、理屈より先に「戦争そのもの」を否定したい、との思いなのではないでしょうか。
そっとしておいてあげるべき、と思います。
私たちは、橋田家にとっては、外部のものですから、イラク戦争について、論評も出来るし、戦争屋を批判する事も出来ます。
しかし、奥様にとっては、余りにも残酷な出来事であったと思います。
私が、息子や娘をイラク戦争での小川さんや井ノ上さんや香田さんのような目に遭わされたならば、彼らの親の方々とは全く違った対応をするであろうと思います。
必ず、反撃をさせていただきます。私は黙ってはおりません。それは、暴力を振るうと言う事ではありません。
橋田さんの奥様はそのままで宜しいではありませんか。
天木さんのお気持ちも理解いたしますけれども。
地方の役人に限らず、日本人は誰しもが、今の政府の閣僚や役人よりも能力があると思いますよ。
それが倒れないのは、国民が、「小選挙区比例代表制」と言う強権政治を導き出す選挙制度に縛られて、ファッショ的な支配を受け入れさせられているからですよ。
この選挙制度は、二大政党の支配に国民も政治家自身をも縛り付けるものであり、政治の流動性を阻止し、支配を固定化するものです。
政治家は二大政党を離れると、政治生命を失ってしまう危険性があるために、反対意見を持っていても、党の方針に嫌でも従おうとします。それで、政界再編の実行は難しいものとなり、支配が固定化されるのです。
二大政党を米国のように似たものとすれば、実際には「全体主義」であると言える訳です。
私は、現在の米国と日本とは共に「全体主義体制である」と言ってよいと思います。
これらは、「全体主義支配体制の一形態」と捉えてよいと考えています。
チャイナや北朝鮮の「一党支配体制」を笑う余裕はありませんね。
しかし、全体主義も一党支配も消滅いたします。
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