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【ソウル=峯岸博】韓国の与党「開かれた我が党」(ウリ党)は20日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が推進する国家保安法廃止や歴史の清算など「4大改革」の関連法案計9本を提出した。今国会での成立を目指すが、反発を強める保守派との対立が激化しそうだ。
「国家保安法廃止案」は北朝鮮の対南工作や国内の親北活動を取り締まる同法を廃止する代わりに刑法を改正して補完。「過去史基本法案」は建国以後の公権力による反民主、反民族、反人権的な事件を調査する独立機関の設置を盛り込んだ。
このほか日刊紙のシェアが一定以上になった場合に規制対象とする「言論改革法案」や、私学の透明な運営を目指す「私立学校改正案」などがある。保守政党の野党ハンナラ党は「左派的な内容」と批判。市民団体や革新系の民主労働党からも「内容が後退した」と不満が出ている。 (23:44)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041020AT2M2002320102004.html