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(回答先: 【首都移転違憲】盧大統領の選択は? [朝鮮日報]【ソウルを「南北統一国家」の首都にするためには一旦...?】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 21 日 21:09:11)
憲法裁判所の「新行政首都建設特別法」違憲判定に対し、ヨルリン・ウリ党を中心とした与党が公式に「承服」の意向を示さないまま、憲法裁判所を真っ向から批判している。
ヨルリン・ウリ党の千正培(チョン・ジョンベ)院内代表は22日の党会議で、「憲法を守護するために設立された憲法裁判所が、憲法を毀損した」とし、「韓国には成文憲法があるため、その解釈を最終的に憲法裁判所に委ねているが、憲法裁判所が慣習憲法という概念を自ら作り出し、国会法律が違憲であるかどうかを判断し始めたら、国会が立法することができない」とした。
ヨルリン・ウリ党の金賢美(キム・ヒョンミ)スポークスマンも「(憲法裁判所が提示した)慣習憲法によって、成文憲法に保障された三権分立と国会立法権が侵害されるのを懸念する」とし、「(憲法裁判所の決定により)議会主義と代議民主主義が深刻な危機にさらされている」とした。
また、ヨルリン・ウリ党はもちろん、同日、国政監査に出席した大統領府の高位関係者と政府関係者らも、憲法裁判所の決定に対し「受け入れる」という立場を示していない。
金鍾民(キム・ジョンミン)大統領府スポークスマンも憲法裁判所が「慣習憲法」を引用したことに対する与党内の不満に対し、「その問題に対する懸念や分析、判断も総合的な検討対象に入れる」とした。
ハンナラ党はこのようなヨルリン・ウリ党の憲法裁判所への批判に対し、「無条件の承服」を促した。朴槿惠(パク・グンへ)代表はこの日、ェ勲(クァンフン)クラブ招請の討論会で、「与野党とも謙虚にならなければならない」とし、「何が真の国の未来と地域均衡発展の道なのか、また、国の優先順位をどれにすべきか、熟慮しなければならない」と述べた。
パク・ドゥシク記者dspark@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/22/20041022000065.html