現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件15 > 891.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
小林容疑者の車と部屋の血痕、DNAが女児と一致
読売新聞1月8日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050108i305.htm
奈良市の女児誘拐殺人事件で、毎日新聞販売所の元従業員小林薫容疑者(36)が犯行に使った乗用車の助手席から検出した微量の血痕と、マンション自室から押収したクッションに付着していた血痕のDNAが、いずれも女児と一致することが8日、奈良県警奈良西署の捜査本部の調べでわかった。
女児の遺体や衣服に付着していたB型の毛髪が小林容疑者のDNAと一致したことも判明。小林容疑者が自供している一連の犯行について、物証面でも裏付けた。
調べによると、事件当日の昨年11月17日午後8時30分ごろ、部屋を訪ねた知人が、ソファベッドの布団が盛り上がっていたのを覚えていた。小林容疑者はこの布団で遺体をくるんだと供述しており、捜査本部は、ベッドに寝かせた遺体に布団をかぶせていた時から血が付着し、車で遺体を運ぶ際に助手席にも付いたとみている。
これまでの調べでは、小林容疑者は同日午後4時ごろ、同県三郷町の自室の風呂場で女児を殺害。同10時ごろ、同県平群町で遺棄したとみられている。
(2005/1/8/14:32 読売新聞 無断転載禁止)