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(回答先: 大牟田の連続殺人、金目当ての侵入が発端か [読売新聞]【強盗殺人の構図へ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 26 日 00:41:53)
福岡県大牟田市の連続殺人・死体遺棄事件で、北村孝紘被告(20)(強盗殺人罪などで起訴)が10月、拘置先の県警筑紫野署の留置場でトイレのちり紙を飲み込み、自殺を図っていたことが26日、わかった。
発見が早く、命に別条はなかった。
県警留置管理課によると、10月4日午前0時すぎ、留置場の看守席で監視していた署員がうめき声を聞いた。確認したところ、北村被告が布団の上でぐったりしていた。
北村被告の口に、丸めたトイレのちり紙が詰まっていたため、署員が取り出し、直後に救急車で近くの病院に搬送した。北村被告は診察を拒否し、医師も診察の必要はないと判断したという。
留置場は鉄格子で仕切られた複数の部屋で構成。トイレは各室にあり、ドアがあるため外から中の様子は見えない。容疑者がトイレを使用中の場合、監視方法に規定はない。
一連の事件では、北村被告の父親で指定暴力団・道仁会系組幹部の実雄被告(60)が9月、大牟田署の取調室で拳銃自殺を図ったほか、兄の孝被告(23)も今月13日、取り調べを受けていた福岡地検久留米支部の「同行室」から逃走し、約3時間後に確保された。護送担当の大牟田署員3人が同室のかぎをかけずに孝被告と一緒に食事をするなどの不手際が原因だった。
(2004/11/26/11:34 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041126i203.htm