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(回答先: 第五章 霊主体従 5 霊主体従 vs 体主霊従 ジャーナリストの発見した陰謀機関/イシヤ=フリーメーソンのルーツは?(大 投稿者 謝寅 日時 2004 年 12 月 17 日 20:40:10)
*霊主体従 vs 体主霊従-その5*
*フリーメーソンは実在するのか?*
フリーメーソンとか、或いはユダヤ財閥の秘密結社とか、そういう存在は在るのだろうか?と言われれば、それは何とも言えません。正直のところ、実在派の人達の考え方は、何処か被害妄想的に感じられる事も、個人的には有ります。それは曰く、テレビ放送には毎日、我々が気が付かない内に、視聴者を洗脳する為のサブリミナル・テクニックを使っているとか、或いはアニメやマンガ、ゲームにまで性的描写や血の出る暴力シーン等で、子供たちを狂暴にさせたのは、フリーメーソンの工作であり、各マス・メディアの大多数は、フリーメーソンの飼い犬となっているetc.です。これらの根拠となっているのは、恐らくシオンの議定書の、以下の部分等であろうと思います。
思想を愚鈍化させる事は、既に「視覚教育」と称する方法で実行に移されているが、視覚教育の主たる使命は「非ユダヤ人」を思考力の無い従順な獣と化し、絵に描いて見せなくては物を理解する事の出来ない様な、愚鈍な動物にする事である。 彼らが自分で何かを考案せぬように、我々は享楽や、遊戯や、音楽や、性欲や、民衆倶楽部等の方面をあおって誘導しなければならない。これによって、大衆の頭をその方へ外れさせねばならぬ。
尚、やがて新聞の力により、芸術や各種のスポーツによる競争を提議するつもりである。これらの興味は、我々が非ユダヤ人と戦わねばならぬ諸問題から、彼らを牽制(けんせい)する。かくて段々独創的思索の習慣を離れた世人は、我々に共鳴する事になる。如何ともなれば、我々のみ新思潮の扇動者(せんどうしゃ)となるからである。
現代の各国家の手中には、民間思想の動向を創造する一大勢力がある。これは即ち、新聞雑誌である。新聞雑誌の役割は、国民の要求を指示し、世論の声を伝え、不平不満を発表し、且つこれを創造するにある。言論の自由の勝利は、新聞雑誌に胚胎(はいたい)する。
新聞を我々は、次の如く取り扱う。目下新聞は如何なる役目をしているかと言うに、我々の目的に必要な様に「世人の欲望を興奮させる」か、または「我利的党派心」を助長せしめているだけで、新聞は「空漠・虚偽・不公平」なものである。
言論機関における如何なる報道も、書籍の内容も、我々の検問を経ないでは絶対公表を許さない。この事はある程度まで現在においても実行されてはいるが、その方法として、全世界の各地からのニュースを、少数の通信社に集め、そこで手を加え、それから諸方面に配布しているので、この通信社もやがて我々の掌中に収められるようになるであろう。
自分は、シオンの議定書を読むと、時折日本を指しているかの様に思う事があります。それは最近テレビ番組では、出演者の発言にはスーパーが入るように成り、マンガの吹き出しみたいになっていたり、又報道番組でも、第二の野党と言えるほど、政府のやり方には年中反対や愚痴、不平不満を募らせています。 つまり世の中の潮流は、政治扇動ではなくて、すっかりマスコミ扇動型になっている為です。仮にマスコミが、不況・不況と叫ばなければ、果たして今はどうなって居ただろうか?マイナスの経済効果は、結構在ると思います。時折は諸外国の報道番組など、放送される事があるのですが、本当にキャスターは原稿を伝えるという仕事に徹しているという感じがします。
字幕スーパー等も、難聴者には有り難いですが、大概が苛めと大差無い様な、バラエティで使われています。確かにメーソン実在派の言うように、世の中のあらゆる面に、魔の手が忍び寄っているかの様な、印象も有ります。 確かに、世界の金融界はユダヤ財閥の掌中にある事は確かです。音楽や映画会社など、AP通信やロイター通信等の、重要なポストにあるのは、殆どがユダヤ人で占められている事もまた、事実です。
しかし、実際問題として、例えばマスコミ各社がメーソンの手先だとは、ちょっと飛躍しすぎている感があります。
*他の面に向けてみると・・・*
今迄ある様な、体主霊従的な潮流とは、何もマスコミや各種報道関係だけでは無いと思われます。それ等を挙げれば際限が無く、至る所にその弊害が顕れていると言えます。
例えば、界面活性剤の入った洗剤。これは殆ど総てと言って良い程、含まれています。実はこの界面活性剤というのが曲者で、シャンプーやリンス等の保湿成分になっていたり、洗濯用洗剤に使われていたりしますが、体に対しても皮膚炎などの原因として考えられています。
もとよりこれらは、環境ホルモンの一種の様です。
そのために石鹸を使うように推奨する本が有ったり、石鹸で作られたシャンプー等も、少数ながら存在します。また、歯磨きに使われていて、名前も比較的知られているものに、「フッ素」があります。
フッ素自体は、どのような種類が存在するのか、人体に影響はないのか知りませんが、この成分は太平洋戦争中に、自白剤として利用されてきたものです。
極少量を使うぶんには、それ程大した影響は無いのかも知れないですが、やはり余り気分の良い物ではありません。ましてこうなって来ると、フッ素が入ってないから安心と言う訳にもいかず、何か訳の分からない「何とか化合物」とか、見知らぬ科学成分が入っていると、全部やばそうな、そんな疑心暗鬼になってしまいます。
花粉症も又一種の現代病と言えるもので、アスファルトで固めた地面の為に、土が杉の花粉を吸収する事が出来ず、再び上空に舞いあがってしまう事と、更に最近流行の「除菌グッズ」の為、余り細菌と付き合わなくなった現代人が、その体内に存在する、ばい菌除去の機能が何にでも反応する様になり、花粉が進入しても、それを退治しようと働くのが、鼻や涙の止まらない花粉症になる様です。 また特筆すべきが、遺伝子組み替え食品で、厳重な検査を繰り返しているとは言うものの、最近の実験では「生体に対して抵抗力が無くなって来る」という点が明らかになっています。
しかし素人考えからか、「遺伝子組み替え食品」と聴けば、ちょっと拒否反応があるのではないかと思いますが、殆ど見切り発車的に、誰も知らない内に、何時の間にか数多の食品や原料に含まれるようになってきました。
確かに、人間の理解の範疇を越えて、予想外な結果をみる事は、今までにも何度かあった訳ですから、危険極まりないのですが・・・どうも、中々この流れは止まりそうに有りません。