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(回答先: HTM Lメールと埋め込まれた見えない画像。 投稿者 元SEのおじさん 日時 2005 年 2 月 04 日 00:31:05)
元ページにはリンクがあるので、詳しく知りたい人は元ページを参照してください。
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http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/nohtmlmail.html
HTMLメールはやめよう
目次
1. HTMLメールは危険です
2. 参考ページ
1. 概説
2. フィッシング
3. プライバシー、ウェブバグ、スパム、広告メール
4. ウィルス、脆弱性
3. ウェブ検索
4. 実例編
1. ウェブバグメールの実例
2. フィッシングメールの実例
HTMLメールは危険です
HTMLメールは、確かに、メールの本文の字体や文字サイズ、色などを変えて、また、画像を表示することで、「表現力を豊かに」することができます。このため、マーケッティングを目的としたメールでは広く活用されており、好んで使う個人ユーザもいるようです。また、一部のメーラーでは初期設定が HTML形式で送るようになっているので、気がつかないで使っている人もいることでしょう。
しかし、HTMLメールには他のいろいろの仕掛けを仕込むこともできます。メールの中に有害な操作をするスクリプトが含まれていて受信者の個人情報が盗まれたり、パソコンが悪影響を受けたりすることがあります (クロスサイトスクリプティング)し、ウィルスやワームが含まれていて、受信側が感染して被害を受けるだけでなく、それをさらに他のパソコンに感染させてしまう危険性もあります。
フィッシング(phishing)という、信頼できるサイトのように見せかけて偽サイトにアクセスさせる手口を使う詐欺もありますが、この際に誘いのために送られてくるメールは、ほとんど、HTMLメールです。
さらに、Webバグ (Webビーコンとも) といって、メールを読んだ日時や IPアドレスなどの情報を受信者の知らないうちに送信元や第三者に送る仕組みが組み込まれていることもあります。この種の情報は、ウェブサイトを訪問すると送られてくるcockieに記録された情報と突き合わせることで、メール受信者のネット上での行動を、個人が特定できる形でかなり克明に把握することを可能にします。
このように、HTMLメールには、セキュリティとプライバシーに関して無視できない問題があります。この問題は単に理論的な可能性としてあるだけでは