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HTM Lメールはなるべく利用しないほうがよい。その一番の理由は画像である。画像表示がらみで、HTM Lメールを見ただけでウイルスを送り込まれることがある。
それ以外でも、例えば見えない画像が埋め込まれていることがある。いわゆるWebビーコン別名Webバグである。このWebバグとcookieを併用することもできるので、スパムで送ったメールアカウントが生きているかどうかと、生きていた場合のアクセス動向も関連付けて情報収集することができる。
以下、クエスチョン氏もよく引用していたセキュリティ関連人気サイト「高木浩光@自宅の日記の記事」から、
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20041204.html#p01
>ちなみに、このメールマガジンの場合やはり、Webバグ(Webビーコン)が 埋
>め込まれている。ページの末尾に次のように見えない画像が埋め込まれて お
>り、なにやら個体識別IDらしきものがURLに埋め込まれている。
>
><img src=’http://go.ab0.jp/go.php?aid=0L5Ry−0pSQP’></body></html>
文中Webバグ(Webビーコン)と言っているのは、「?」以降に格納されたクエリー文字列の「aid=0L5Ry−0pSQP’」の部分である。
aidと言うのは、たぶんアクセスIDのことだろう。
このタグ部分は、「<img src=」と画像のタグだけれど、画像を表示することはない。Webバグ(Webビーコン)を仕込んだものに「aid=0L5Ry−0pSQP’」をひそかに送り返すだけである。
*ためしに「Webビーコン 悪用」でGoogle検索かけてみてください。勉強になるはずです。