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(回答先: 遅ればせながら。[ワヤクチャさんへ] 〜リベラル・保守という用語の使い方などもふくめて 投稿者 乃依 日時 2005 年 1 月 26 日 04:55:32)
大雑把過ぎる解釈ではありますが、
フランシス・ベーコン(1561-1626)
と物理学至上主義の行き着いたさきが、リベラルということになります。
しかしながら、リベラルに政治を行うと、ベーコン主義者のみが報われ、
そうでない人々が、疎外感を感じる社会が到来するわけです。
そこで、宗教保守のふりをした現大統領政権が(不正などがあったにせよ)結果的には、許容されてしまったのです。
繰り返しますが、これは、元来の意味での保守政権には類しません。
・ベーコン主義
科学を土台にそれを応用することこそが、最大の力でありうると考えた。
物理学を土台に、工学を生み出すことにより、工業を振興させようという程度までは、構想が及んでいた。”知は力なり”
ノーヴム・オルガヌムに描かれている。ベーコン自身は、判事や政治家を歴任した。
・F・ベーコンについて
http://www.let.osaka-u.ac.jp/genshi/mori/great/bacon.htm
http://homepage.mac.com/berdyaev/mm/prmnd/utyu/prmnd30.html
・ベーコン主義について
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/doc/sciphi2.html
しかしながら、リベラルであれ、保守であれ、国際資本家の影響を背後に抱えていることには、変わりがないということなのです。