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(回答先: 【米経済コラム】FRBは中国のペッグ制変更を楽観せず−J・ベリー (ブルームバーグ) 投稿者 乃依 日時 2005 年 2 月 12 日 17:24:14)
米モルガンSと英バークレイズはドル上昇継続予想−リーマンは異論 (ブルームバーグ)
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/mn_jbntext.html?id=12bloomberg34aLBk1EMGrQQY
2005年2月12日(土)13時20分
2月11日(ブルームバーグ):米モルガン・スタンレーと英銀バークレイ
ズ傘下のバークレイズ・キャピタルは今週、スイスのUBSに並んでドル相場
予想を上方修正した。一方、リーマン・ブラザーズ・ホールディングスは、ド
ル売りを推奨した。
ドルはユーロに対し、2004年12月30日につけた過去最低から6.3%上昇
している。米利上げ継続見通しと日本の景気停滞の兆候、米経常赤字が徐々に
縮小するとの見通しを示したグリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)
議長発言などがドル反発の背景にある。
モルガン・スタンレーの世界為替ストラテジスト責任者スティーブン・ジ
ェン氏(ロンドン在勤)は「世界の中央銀行のなかで今年、大幅引き締めを実
施すると見込まれるのは米当局のみだ」として、「特に、日本との金利差は重要
度を増すだろう」と述べた。
モルガン・スタンレーは、年末のドル相場予想を対円で1ドル=96円(従
来予想は92円)、対ユーロで1ユーロ=1.24ドル(同1.32ドル)に上方修正し
た。
スイスのUBSは7日、1カ月後と3カ月後のドル相場予想を円に対して
1ドル=105円(従来予想は103円)、ユーロに対しては1カ月後が1.27ドル(同
1.34ドル)、3カ月後が1.30ドル(同1.36ドル)に上方修正した。1年後の予
想(1.40ドル)は据え置いた。
バークレイズの為替ストラテジストらは11日付の顧客向けリポートで、「最
も確実な市場の傾向は依然として、金利差に注目した取引だ」と指摘。1カ月
後と3カ月および6カ月後の見通しを1ユーロ=1.30ドルと1.26ドルに引き上
げた。従来は1、3、6カ月後をそれぞれ1.33ドル、1.31ドル、1.30ドルと
予想していた。
一方、リーマンの為替ストラテジスト、ライアン・フォークナー氏は「ド
ルは恐らく過大評価されている」との見方を示した。同社は10日発表のリポー
トで、円に対するドルの売り持ちを増やすことやスイス・フランに対するドル
売りを推奨した。1年後については1ユーロ=1.40ドル、1ドル=90円を予想
している。
原題:Morgan Stanley, Barclays Differ With Lehman on Dollar (Update5)(抜 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:
粋) {NXTW NSN IBRGQR07NBB5
東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita akinoshita2@bloomberg.net Editor:
記事に関する記者への問い合わせ先:
ニューヨーク Joshua Krongold jkrongold2@bloomberg.net.
記事に関するエディターへの問い合わせ先:
Daniel Moss dmoss@bloomberg.net.