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(回答先: 【韓国・IT産業関連の動き】International Highway Construction Corp(IHCC) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 1 月 17 日 04:37:15)
Vixlimはサムソンが開発した薄型ブラウン管TVだ。「今さらブラウン管は無いだろう」と言われそうだが、性能、薄さ、価格において注目せざるをえない。
薄型ディスプレイは様々な方式が急ピッチでの開発、改良されているが、未だブラウン管方式の性能を凌駕できないのが現状だ。薄型ディスプレイが優位なのは画面サイズと、それと奥行きが比例しない点だけなのだ。
薄型ディスプレイの薄さも、壁に設置するなら別だが、30cm弱のスペースが無いと自立できない。Vixlimは32型にして奥行き38cmである。これを厚いととるか薄いととるか意見が分かれるところであるが、実用レベルでは大差ないとも言える。
30型以上の薄型ディスプレイの価格は、実売価格で30万以上だ。Vixlimは1/3、現行ブラウン管式と同価格の10万円程度を予定している(らしい)。
やや分厚いが写りは最高、値段が1/3なら、Vixlimは薄型ディスプレイに対抗できるように思う。問題は、まだまだ価格圧縮が可能な薄型ディスプレイとの価格的優位を本格販売の2006年時も保てるかだろう。
http://www.samsungsdi.co.kr/contents/en/main.jsp
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