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(回答先: 注目はVixlim−隠れ本命 投稿者 現在無色 日時 2005 年 1 月 17 日 22:36:47)
現在無色さん。こんばんわ。
>追:ニュー・アジアハイウェイ・プロジェクトは、自民党を牛耳る「真のお父様」のサイトです。
ご指摘ありがとうございました。この1月から
International Highway Construction Corp(IHCC)関連サイトの記事が気になり集中的に
掲載投稿させていただきました。
そこで「国際ハイウェイプロジェクト推進委員会」とか
「北東アジア地域開発フォーラム」の記事を昨日投稿させて
いただきました。
昨年12月からの日本マスメディアにおける拉致=北朝鮮問題報道。
マスメディアが事大として連日報道しているときは
なにかを隠しているときでありまして
自分の感覚としては
「北朝鮮崩壊」経済プログラムが起動しており
東アジアにおけます壮大な計画ブロジュクトが進行しているのかも・・・
と、無意識的にまさぐっておりました。
そこで
「国際ハイウェイプロジェクト推進委員会」
「北東アジア地域開発フォーラム」の記事を投稿しました。
現在無色さん。ご指摘ありがとうございました。
今後も教えていただければありがたいです。
International Highway Construction Corp(IHCC)も
どのようなサイトであるか、まだ自分ではつかめていない現状です。
1989年頃、ふと本屋さんで、経済雑誌を立ち読みしておりましたら
イギリスのシンクタンクの人が「ソ連崩壊」を予測した文章がありました。
その時は自分としては信じられなかったのでありますが
その大胆な予測記事には驚嘆しました。
1991年にソ連は崩壊いたしました。
世界事象の方向感覚まず経済記事にあらわれてきますので
今後も経済は注目していきたいと思います。
おらは馬鹿で貧乏人でありますけんど
キーワード検索により、いろいろなサイトにアクセスしてみては
転載投稿していきたいと願っております。
2005年体制とは1995年から起動したのでありますが
それは実態経済、実態政治に、宗教イデオロギー団体が介在し、現実を捏造していく
世界システムであったのかもしれません。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/omoto02.htm
アメリカのイラク占領と不吉な黙示録信奉の影(下)
――謀略史観の適用で見た原理主義の妄想と古代技術が秘める謎
アーサー大本(アプライド・アカウンタンシー社長、在ロス)
藤原肇(フリーランス・ジャーナリスト、在パーム・スプリングス)
宗教右派と結ぶブッシュと統一教会の影
藤原 謀略史観も面白いが私は石油問題のプロとして、ペルシア湾からカスピ海にかけて分布する石油資源の支配が、アメリカにとって最優先事項だと確信します。ただ、ブッシュが大統領になった経過を分析すれば、宗教右派の強力な支援を受けて当選したし、米国民の四分の一が福音主義者らしいから、その影響力は絶大だと言わざるを得ません。
大本 戦争をやる前から開戦は既に決まっていて、そのためにブッシュが勝つように仕組まれて、フロリダでの茶番劇が起きてトラブったが、結局は予定どうりにブッシュが勝ちました。
藤原 選挙は得票数で勝負がつくと思われているが、コンピュータのプログラムを操作するだけで、結果は決めたように出るようになっています。だから、情報化時代の選挙は単なる儀式に過ぎないと思うが、コンピュータのプロとして大本さんはどう考えますか。
大本 最初からプログラムをそう書いておけば、幾らでも操作できるとゴアも知っていたのに、全国的に自分の得票数の方が多かったので、もう一度数え直して欲しいと訴えてみたのです。そうしたらフロリダ地裁は数え直すと決めたのに、何とその翌日に連邦地裁はダメだと判決を出しました。真夜中に審議をしたかどうかは分からないが、数えてはいけないという不可解な判決が出たのに、アメリカ人は何も言わないのだから奇妙です。
藤原 大本さんの指摘どおりで結果は決まっており、ブッシュが変な選挙のお陰で大統領になったのは、背後に宗教右派が控えていたためです。しかも、無視できないのが統一教会の存在であり、統一教会は福音派の一翼に連なっていて、ブッシュ親子のスポンサー役もしています。統一教会が発行している「ワシントン・タイムズ」は、レーガン政権時代のホワイトハウスに食い込むのに成功して、朝の閣議の前に閣僚たちが読んでいたし、ブッシュ副大統領も愛読者だったと言われており、名門のUPI通信社も統一教会の系列です。
大本 統一教会がそれだけワシントンに食い込んで、同じキリスト教として宗教右派に深い根を張り、米国の政治に影響力を持っているとしたら、日本としては油断がならない感じですね。メシアを名乗る文鮮明教祖の指揮の下に、ブッシュ大統領の政策を背後から操るならば、福音主義者同士の狂信の相乗効果で、恐ろしい事態が起きることも予想できます。
藤原 十分考えられます。1996年の秋に後楽園の東京ドームで、統一教会のダミーである「世界平和女性連合」の総会が開かれ、副大統領を離任直前のブッシュが講演しています。読者で統一教会の内情に詳しい人の話では、その頃にバーバラ婦人は按手(ordination)を受けており、文鮮明の熱心な信奉者になったそうです。文鮮明は壮大な世界戦略の持ち主であり、ホワイトハウスを抑えれば世界を動かせると考え、メディアを支配する高度な戦術を使って、ワシントンに拠点を作るのに成功しています
大本 それに別働隊が国際勝共連合だという点で、反共思想はアメリカの右派と共通するし、国際的に幅広い活動を展開し易いから、ブッシュにとって実に頼もしい味方ですね。
藤原 自民党を応援して平和国家を作ろうという創価学会は、世界を動かそうと狙う統一教会に較べたら、せいぜい日系人の枠の周辺で活動するだけです。それは文鮮明と池田大作という宗教家が、人間としてどう生きるのかという差に由来しているのであり、共に宗教をタネに権力欲を満しているとはいえ、勝共連合として岸信介や笹川良一を取込み、未だに自民党議員の秘書として教会員を何百人も送り込んで、日本政府を操る威力が統一教会の誇りでしょう。岸の子分として反動路線を推進していた、福田赳夫の秘書官として政治を学んだ小泉純一郎が、勝共連合の筋で隠れ統一教会なのは、知る人ぞ知る日本の政界人脈の家系図であり、そんなことくらいCIAは良く心得ているから、ブッシュは小泉を愛犬チンコロ扱いするのです。
大本 ペットなら可愛がってもらえるメリットもあるが、ご主人に言われればイラクにまで派兵するし、戦費の奉加帳が廻ってくれば無い袖を振るい、一兆円ちかい資金を提供するという始末だから、日本の運命は情けないことに、空になれば使い捨てになる財布と同じです。
藤原 アメリカのイラク侵略の手伝いをすることで、日本が得るものはブッシュの感謝の他は何もありません。ただ、改憲を狙う自民党の右派が希望するのは、イラクで射殺や爆殺される自衛隊員の遺体を利用して、盛大な慰霊祭を靖国神社を使って行い、犠牲者を英雄に祭り上げて軍神に仕立てることにより、改憲の布石にしようというのではありませんか。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/omoto02.htm