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(回答先: 7-9月期、需要不足の縮小足踏み・内閣府が「ミニ白書」 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 18 日 01:32:16)
内閣府は17日、景気の現状を分析したリポート「日本経済2004」を発表した。「景気回復の基調に変化はない」としたうえで、雇用情勢の改善で消費者心理が上向いたことが堅調な個人消費につながっていると分析。米国、中国など海外経済の動向や情報技術(IT)関連財の生産・在庫調整などが先行きのリスク要因と指摘している。
このリポートは、7月の経済財政白書発表後の半年間の景気動向を分析するのが狙い。02年1月を谷とする今回の景気拡大局面の特徴として、90年代を通じて低下してきた個人消費による押し上げが回復傾向にある点を指摘。今回の拡大局面は12月まで続いているとすれば35カ月で戦後平均の33カ月を上回っており、90年代後半からの拡大局面が短くなる傾向に歯止めがかかる可能性があるとした。ただ、個人消費が底堅さを持続するには、裏付けとなる所得の回復が重要で「過度に期待することは難しい」としている。 (12/17 23:27)
http://www.asahi.com/business/update/1217/112.html