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(回答先: 量的緩和の維持決定へ 日銀、金融政策決定会合 (共同通信) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 17 日 03:38:21)
日銀、金融政策を維持 当座預金残高目標を据え置き
日本銀行は17日の金融政策決定会合で、当面の金融政策の「現状維持」を全員一致で決めた。量的緩和政策の誘導目標としている日銀当座預金の残高目標を、現行の「30兆〜35兆円程度」に据え置く。現状維持は、17回連続。デフレが緩和する兆しがあるものの、景気の停滞色が強まっており、大量の資金供給を続ける必要があると判断した。
昨年1月20日に誘導目標を「27兆〜32兆円程度」から現行水準まで引き上げたのを最後に、1年以上政策変更がない状態が続いている。16日に内閣府が発表した04年10〜12月期の実質国内総生産の伸びが、3四半期連続でマイナスを記録するなど、04年度に入ってから景気が減速。物価も企業部門では上昇基調に転じたが、全体ではまだ下落傾向が止まっていない。
17日13時42分 経済総合一覧
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