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中小企業金融公庫が22日発表した中小企業動向調査によると、7−9月期の業況判断DI(「好転」と答えた企業の割合から、「悪化」と答えた企業の割合を引いた値)はゼロとなり、前回から2.3ポイント悪化した。
業種別に見ると、製造業は2.1ポイント悪化となった。飲食料品が不調。デジタル家電関連の在庫調整を背景に、電子部品・デバイスや電気機械のプラス幅が縮小した。非製造業は2.4ポイント悪化。猛暑や台風で客足が遠のいた飲食宿泊業や小売業でマイナス幅が拡大した。
中小企業金融公庫では台風など特殊要因や原材料価格の高騰などで、「少し(回復が)ペースダウンした」と見ている。ただ、全産業の先行きDIは10―12月でプラス0.9、2005年1−3月でプラス2.6とし、再び改善を見込む。
調査は、9月30日に同公庫の取引先1万3061社を対象に実施し、6773社から有効回答を得た。回答率は51.9%。〔NQN〕 (15:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041022AT3L2204M22102004.html