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(回答先: 韓国経済に忍び寄る「流動性のわな」 [朝鮮日報] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 13 日 19:11:43)
あっしらさんこんにちわ。
お伺いしたいことがあるのですが、「流動性の罠」とあっしらさんのいう利潤なき社会の定常状態、均衡状態とは同じ原理なのでしょうか?
そもそも流動性の罠とは、
何らかの理由により短期的か、長期的か、決定的かは兎も角として、社会全体での利潤追求が不可能となり、利潤が得られないので追加投資が図られずよって(銀行)貸出も伸びない、つまり借りて側の理屈によるものなのでしょうか?(これが定常状態の方でしたよね?)
それとも、(信用なので資金の限界性は理論上無いとして)会計上の理由や誰かさんの個人的な理由などの貸し手側の理屈によるものなのでしょか?
或いは全く違う理屈によるものなのでしょうか?
また、上の記事で日本経済が「流動性の罠」に陥っている(た)との内容について疑問に感じたのですが、貸し渋り、貸し剥しと流動性の罠は両立するのでしょうか。少なくとも論理的には矛盾しているような、、、、
もしお時間に都合がつくようでしたら宜しくお願いします。
以下雑談です。
実はあっしらさんのご投稿を幾つか読ませていただいた後も、「”彼ら”の目標がは一種の社会主義である」とのあっしらさんの説は今一受け入れにくいものでした。寧ろ彼ら的には企業が世界を支配する”無政府資本主義的”な形にいくのではと感じていたからです(最終的な姿は似たようなもんかもしれませんが)。
しかし最近のニュース、プーチンさんの躍進やケリー候補の福祉重視政策(あっしらさん風に言うと”貧乏人の相互扶助”?;苦笑)、それに旧東ドイツでの旧共産党の躍進なんて話を聞いていると、、、、
あっしらさんの慧眼は流石ですね。
(個人的な)未来の為にも出来れば外れて欲しかったですが(苦笑)。