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(回答先: UFJ銀 旧経営陣一掃、反攻へ 個人向け業務は影響も (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2004 年 10 月 08 日 07:09:55)
ダイエー、UFJ銀 きょうトップ会談
経営再建計画の策定を進めているダイエーの高木邦夫社長と主力取引銀行であるUFJ銀行の沖原隆宗頭取が八日、初めてトップ会談することが七日分かった。UFJ側は、産業再生機構を活用する場合、支援要請の期限が十二日だと判断しており、トップ会談で最終決着を図る考え。これに対し、ダイエーは再生機構の活用を拒否する姿勢を崩しておらず、両者が歩み寄ることができるかは不透明だ。
今回の会談結果次第では週明けにかけて、主力三行のうち残る三井住友銀行の西川善文頭取、みずほコーポレート銀行の斎藤宏頭取が調整に乗り出す可能性がある。
ダイエー側は民間投資家による支援を軸とした再建策を重ねて主張。再建計画を策定する前提となるダイエーの資産査定について、ひとまず民間投資家と再生機構側で並行して実施することになった。
ただ、再生機構側では「資産査定に必要な資料提出を求めたが、提出されない」と指摘し、このままでは支援決定ができないとの考えを主力取引行に伝えている。一方のダイエーは「民間投資家に提供しているのと同じ資料を提供している」と反論している。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/08kei003.htm