現在地 HOME > 議論20 > 915.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re:パシリモン、実は社内で孤立←これも”想定の範囲内?” 投稿者 かずや 日時 2005 年 4 月 19 日 13:23:17)
三木谷の影!? フジ−楽天の幻の提携交渉とは…
http://sports.www.infoseek.co.jp/baseball/news/19fuji53868/
フジ、ライブドアが和解に向かった背景の一つに、ライブドアの天敵「楽天」の存在があったとされる。幻に終わったフジ−楽天の提携交渉とは−。
一部報道によると、3月中旬、フジの日枝久会長は、楽天の三木谷浩史社長やUSENの宇野康秀社長、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の増田宗昭社長らと水面下で、ある交渉を進めていた。
当時、ニッポン放送がフジに大量の新株予約権発行を決めたことをめぐり、法廷闘争が展開され、フジ側は窮地に追い込まれていた。
交渉は、楽天、USEN、CCC、角川書店などが共同出資で「コンテンツ投資ファンド」を設立し、フジ株に投資するという構想でスタート。その後、三木谷氏は「楽天が単独でフジの大株主となり、将来的にはフジと経営統合したい」と提案してきたという。
昨年のプロ野球の新規参入でも、先行したライブドアを土壇場で逆転した楽天。ライブドアのニッポン放送株大量取得後、三木谷氏は決算発表の席で「メディア買収の可能性」を聞かれ、「そうした意志はない」と否定していた。
ただ、フジの日枝会長は三木谷氏の大胆すぎる提案を前に躊躇。前後して、ソフトバンク・インベストメント(SBI)の最高経営責任者、北尾吉孝氏がフジとSBIが共同出資で投資ファンドを設立し、ニッポン放送がもつフジ株をSBIに貸株する構想を提案してきた。
仮に、フジ側がライブドアからの買収を防衛するため楽天の提案を飲めば、今度は、楽天に買収される可能性が高まってくる。
「前門の虎、後門の狼」−。日枝会長は熟慮の末、結局、SBIをホワイトナイト(白馬の騎士)に選択、その後、今回の和解劇に向かったという。
パシリモンは銀行も欲しいのか?