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(回答先: houさんあなたの薦めてくださった「貧困と飢饉」で議論しましょう。お待ちしています 投稿者 鼻曲がり 日時 2005 年 2 月 11 日 09:27:09)
マルクスについてお詳しいようですね。
実は、小生はマルクスはまったくといって良いほど、議論する知識が皆無といってもさしつかえありません。
ということは、議論にならないということです。
そのような手探り状態でもよろしければ、お手数をおかけすることもありますがよろしくお願いします。
私の見方ではアマルティア・セン氏が社会主義を一面的に捉えているということが出来ます。
資本主義社会の法律の中で資本主義的立場を強調しているのではないですか。
そのとおりだと思います。
資本主義の場合の飢饉・飢餓への対処という点で本書は話を進めています。
社会主義が徹底されているならば、飢饉や飢餓は発生しにくいシステムだと考えます。
主義とか主張とかは、なかなか捕らえにくいので社会主義は=全国民が公務員だと考えてよいのでしょうか?
だとすれば、社会主義には絶対に飢饉は起こりうる訳がありません。
この時点で、資本主義の飢饉対処マニュアルという言葉を使っても差し支えないと思います。