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(回答先: 資本にとりかこまれた体をほぐすためには 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 10 日 01:16:38)
愚民党さん、こんばんわ。
小学校のころ、近所の駄菓子屋兼お好み焼き屋で、焼きたてのお好み焼きを食べながら安田講堂に放水してるのや、浅間山荘で何やら怖いお兄さん方が立てこもっているのを見ていた記憶があります。
エキスポ70とかいうてた時代でした。
マンガは、アニメの流星仮面、巨人の星、天才バカボン、アタックナンバー1、カムイ、サスケ、げげげの鬼太郎、妖怪人間べム・・・・
ウルトラセブン、ウルトラQ、レインボーマン、・・・
どちらかというと、巨人の星などのスポコンものなどを除けば、アナーキーで翳のあるストーリーが多かったです。
大学生になりますと、一応マルクスさんを読もうとしましたが、頭悪いんですぐにあきらめました。
そのかわり、クロポトキンや鶴見俊輔なんかは、読みやすかったので古本屋で買ってはよんでました。
小生も、ロマンとしての革命思想に共感して、マルクスなどに憧れてましたアホたれ小僧でございました。
独裁者スターリンは悪の権化、志半ばでなくなったレーニンや暗殺されたトロツキー生きていたら世界はもっとよくなったかもしれないのに、というようなボケたことを学生のころは考えていたこともありました。理想主義やロマンに走りやすかった頃の若気の至りです。
しかし、阿修羅に出会うころと前後して、以前読んでいたフランスの作家のセリーヌの著作の中に、クーン・レーブのシフやウォーバーグが革命のための投資金として、トロツキーとレーニンが2億正金貨ドルを受け取って、革命資金にしていたことを思い出し、そしてそれが、やっぱりほんまやったと確認するにつれ、共産主義革命が国際金融資本の茶番だと理解するに至りました。
マルクスが、ロスチャイルド家の家庭教師役であったこと知りました。
資本主義打倒が、共産主義運動の主要な目的のひとつだったんじゃなかったけ?
ってことは、共産主義運動も国際金融資本の戦略の一つなのか?
そして、日本の天皇家もモルガン商会に資産運用を任せているのを知るに及んで、全く呆れてしまいました。
左翼も右翼も、天井の上では一緒やったということですか。胴元は同じで、右翼も左翼も将棋の駒に過ぎなかったのか?
そんなもんで、右翼や左翼や、共産主義や社会主義や・・・その他色々に対して情熱も興味も失ってしまっています。
これから「開かれた地域共同体」をどう構築するのかというところで、あっしらさんが論考されていますが、なかなか具体的な展開が難しいみたいですし。
だらだらとした感想でもうしわけありません。
さ
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