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【ワシントンは恐るべき津波がインド洋に発生しているのを知っていた:そして評価部隊が沖縄から送られた】
マイケル・チョスドフスキーの記事:"Foreknowledge of A Natural Disaster:
Washington was aware that a deadly Tidal Wave was building up in the Indian Ocean
by Michel Chossudovsky"
http://globalresearch.ca/articles/CHO412C.html
によれば、アメリカは国務省と海軍レベルで今回のスマトラ沖巨大地震を発生直後からモニターしており、これが巨大な津波を引き起こすだろうことを知っていたにも関わらず、結果的に被災した各国に警告を伝えることができなかったのは何らかの意図があったのかと仄めかしている。
まず、この記事にリンクされている地震発生以前の前駆的な地震群の記事がある。
Global Seismic Activity in the Days prior to the Disaster Soource, The Hindu,
http://www.hindu.com/2004/12/27/stories/2004122712212000.htm
"December 26
The Andaman Islands, India region: 5.8, 5.7, 5.7, 6.1 6.0 5.8 and 5.8 on the Richter scale; the Nicobar Islands: 7.3 and 6.0; Off W Coast Of Northern Sumatra: 5.9, 5.8 and 8.9; and Northern Sumatra, Indonesia: 5.9."
この記事にはこれ以前の一週間ほど、日本を含む世界中で地震が頻発していたことがわかる。
地震発生当日も、現地時間の朝7時少し前(6:58am)とされている大地震発生前の数時間にはかなりの前兆地震があったものと思われる。
これで、津波警報が出されないのは非常に奇妙だ。
「ホノルルのアメリカ国立海洋大気監督センターは事前に大災害を引き起こしそうな事態を認識していたが、アジアの然るべき相手に伝えることができなかった。」らしい。
このセンターの長は、ハワイにある太平洋津波警告センターのチャールズ・マクリーリーで、「出来る限りのことはやった。」が結果的にできなかったことを認めている。
"We started thinking about who we could call. We talked to the State Department Operations Center and to the military. We called embassies. We talked to the navy in Sri Lanka, any local government official we could get hold of," Hirshorn said. "We were fairly careful about who we called. We wanted to call people who could help."
(quoted in http://the.honoluluadvertiser.com/article/2004/Dec/29/ln/ln05p.html )"など。
少なくとも、アメリカ国務省と軍(海軍)には情報は伝わっていたことは明確だ。
チョスドフスキーは記事の冒頭でこう述べている。
『米軍と国務省は事前の警告を受けていた。インド洋のディエゴ・ガルシア島にあるアメリカ海軍基地には情報が届いていた。
なぜ、インド、スリランカやタイの漁師たちには国務省や海軍が受けたものと同じ警告がなされなかったのか?
なぜ、アメリカ国務省は差し迫る大災害について押し黙っていたのか?
Eメイルや電話、ファックス、衛星テレビといった現代の情報伝達システムがありながら、なぜ情報は外に出なかったのか?
(それが機能していれば)何万にもの人が助かったはずなのだ。
地震はマグニチュード9.0を記録し、歴史的な規模のものとなった。(しかし)アメリカの権威筋は当初この地震をマグニチュード8.0と記録していた。』
アメリカの気象局は当初、マグニチュード8.0を記録した地震に伴う津波予報として差し迫った大災害の危険はないような書き方をし、その後震度を2回にわたって8.5、9.0と修正した。
また、「太平洋地域では津波の心配はない」などという書き方をして「インド洋でなにが起こっているか」については言及していない。
"It states in a routine fashion. "There is no Tsunami Warning or Watch in Effect" [in the Pacific]. It does not make any statement as to what might happen in the Indian Ocean. "
これは「最もひどい被害を被ったインドネシアは、タイとシンガポールとともに太平洋津波警報機構に参加しているのを知っていてのことだ。」としている。(チョスドフスキー)
しかも、『最初の「津波予報」が出されたのは地震の約15分後であり、この時間には既に津波はインドネシアのアチェ州バンダの海岸を襲っていたのだ。この時点で「予報」など間違いようがなく、津波は「既に起こっていたのだ。』
NYTには知らばっくれた記事があり、
"Not until the deadly wave hit Sri Lanka and the scientists in Honolulu saw news reports of the damage there did they recognize what was happening...'Then we knew there was something moving across the Indian Ocean,' said Charles McCreery. (quoted in the NYT, 28 Dec 2004 )."
チャールズ・マクリーリーは、地震発生後1時間半に津波がスリランカを遅うまで、「何が起こっているのか知らなかった」ということになっている。
これは、既にアチェには津波が押し寄せていた後のことであり、有り得ることではない。
また、通常はマグニチュード6.5を越える地震が起こった場合は津波の危険を考慮するのが常識であり、初期に8.0を記録した今回の地震で津波の警報をすぐにだすべきであった。(チョスドフスキー)
その上、大洋上を伝搬する津波を上空から探査することは難しいが、既にインドネシアやタイの海岸が津波の被害を受けていた時点(現地時間7:15am以降)でGPSを使う衛星群が津波をモニターしていたことは疑いない。このような衛星画像は、多くの政府機関や情報機関に利用されているはずだ。(チョスドフスキー)
そして地震発生の3時間後には全世界が津波の被害を知っていたはずだ。
それにも関わらず、インド本土やモルディブ、アフリカ東岸にも犠牲者が出ている。
02.45 GMT: India's Eastern Coastline. The tsunami hits India's eastern coast from 6:15 a.m.(2:45 GMT)
04.00 GMT: Male, Maldives: From about 9:00 am (0400 GMT), three hours after the earthquake, the capital, Male, and other parts of the country were flooded by the tsunami. (more than three hours after the earthquake)
11.00 GMT (approximate time according to news dispatches): East Coast of Africa is hit. More than ten hours after the earthquake
* 『なぜ、米軍が人道的復興支援を主導するのか?』:救援計画の司令官はイラク侵攻の指令官でもあった
『米軍太平洋司令部が緊急援助を仕切るだって?沖縄に駐留する第3海兵隊司令長官、ラスティ・ブラックマンが緊急救援計画を指揮することになった。』
"The US Pacific Command has been designated to coordinate the channeling of emergency relief? Marine Corps Lt. Gen. Rusty Blackman, commander of the 3rd Marine Expeditionary Force based in Okinawa, has been designated to lead the emergency relief program. "
『ブラックマン司令官は、「イラクの為の自由作戦」時にバグダッドへと海兵隊を率いた連合軍地上作戦司令部の長であった。』
"Lieutenant General Blackman was previously Chief of Staff for Coalition Forces Land Component Command, responsible for leading the Marines into Baghdad during "Operation Iraqi Freedom."
ブラックマン司令部の下に3つの「災害救援評価チーム」("Marine disaster relief assessment teams" )がタイ、スリランカ及びインドネシアに向かっている。
これには空母なども含まれ「米軍機は観察ミッション」を行っている。
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この「救援部隊」は何を「評価」するのだろうか。
被災地の写真には、まるで広島の原爆被災後のような写真もある。
http://www.libertyforum.org/showflat.php?Cat=&Board=news_news&Number=293229006#Post293229006
また今回の「津波に影響を受けた国々の政府は徐々に、地震に伴う津波の情報は津波が襲う以前に知っていた」ことを認めはじめたという情報もあり、これらの政府の内、スリランカ、インド、モルディブ及びタイの政府は「誰かもしくは何らかの組織に行動を起こさないように指令された」という噂が各国の路上では絶えないという。それは「何らかの実験の為」だという。
http://www.rense.com/general61/quakfo.htm
そして、インドネシアのアチェ州は「イスラム原理主義」の温床とされ、ここもイラク同様大量の石油が眠っている。ここには、今回の地震は「環境テロ」の可能性があり、結果的に大量の海兵隊と空母、武装ヘリなどが集結することになった。
http://portland.indymedia.org/en/2004/12/307042.shtml
地球を含む太陽系は既に、何らかの高エネルギー領域に突入しており、
http://www.asyura2.com/0403/jisin11/msg/200.html
地球のような地震を伴う地殻変動は太陽系の全惑星で活発化している。
始めは、このような太陽系の環境要素によりプレート境界にあたるアンダマン海底地域などに地震が頻発していた。私は、これに乗じて何らかの組織(もちろん米軍を含む、そしてディエゴ・ガルシアが英国領のことから英国も含む)http://www.globalsecurity.org/military/facility/diego-garcia.htm が「実験的」な地震を人工的にトリガーする「作戦」を行ったのではないか思っている。
従って、今回の規模の地震と津波は日本近辺で起こってもおかしくはなかったと考えている。
沖縄の米軍救援部隊は「事前」に仕込まれていた可能性もあるだろう。
救援部隊には、イスラエルも参加し、インドとロシアの奇妙な沈黙も何かを表現しているのだろう。
HAARP出力のモニターは、やはり奇妙な時間に得意な記録を残している。
もちろん、これは偶然だから「心配はいらない」。
http://www.cyberspaceorbit.com/sumatraqk.html