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(回答先: 明日から「津波サミット」、ブッシュは「Tsunami イニシャティブ」を発動か? 投稿者 エイドリアン 日時 2005 年 1 月 05 日 15:13:35)
以下のとおり、上記投稿の記述を補足します。
(1) > ディエゴ・ガルシアに待機中の米海軍が、死屍累々のバンダル・アチェにやって来て、救助の名目でここを制圧した。彼らは何を調査し、何を隠したのか?
米海軍のうち、空母はディエゴ・ガルシアから、調査団は沖縄から到着。
(2) > インドネシア政府は、なぜ、地震発生後まる1日経っても、国民に何も知らせなかったのか?
HAARPさんの投稿にあるような、米国が震源地周辺の沿岸諸国に津波の発生を知らせなかった事実以外にも、
時事通信の報道( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050103-00000918-jij-int )によると、「ホノルルの太平洋津波警報センター(PTWC)がインドネシア政府に津波発生の可能性を伝える警報を流していたにもかかわらず、通知が翌日まで放置されていた」と、1月3日のタイム紙が伝えています。
また、津波でプミポン国王の孫が死亡したタイでも、「津波の警報を出さなかった気象局長が更迭され、元気象局長が返り咲き」と、1月1日の朝日新聞( http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050101/K2004123101910.html )と1月4日の東京新聞( http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050105/eve_____kok_____003.shtml )が報じています。
特に、タイの元気象局長は、1993年のパプア・ニューギニア津波(この時、タイには被害なし)の際に、「津波の早期警戒システム」を提案したものの、観光へのダメージと予算が高額(3千万ドル)なために失脚していたのが、今回の地震で、システムも元局長も見直されたということです。
日本でも、今回の津波発生直後から、甚大な被害の理由は、この地域一帯に「津波の早期警戒システム」が導入されていないため、と盛んに報じられており、このシステムの納入業者にも注目したいところです。