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(回答先: 余分なCO2 地下に貯留[読売新聞]長岡市の実験施設、中越地震にも耐える! 投稿者 傍らで観る者 日時 2004 年 12 月 11 日 17:31:21)
二酸化炭素の地下貯留実験が行われて いるカナダ・サスカチワン州の油田 (カナダ・天然資源省提供) |
カナダ・サスカチワン州の油田の地下に、既に約500万トンを注入、地上にほとんど漏れず安定的に貯留できることを確認。チームは「CO2注入で油田からの原油産出量を10%程度増やすことにも成功しており、経済的にも有望だ」としており、将来の地球温暖化対策技術として期待されるCO2の地下貯留技術の実用化に向け一歩前進した。
プロジェクトは2000年9月から、米・ノースダコタ州の石炭ガス化プラントで発生したCO2を、総延長約325キロものパイプラインでカナダの油田に輸送。近年では1日5000−6000トンのペースで、約1400メートルの地下の割れ目に高圧で注入している。
(2004年9月22日17時50分更新)