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何でもやる売国首相アラウィ
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/387.html
投稿者 外野 日時 2004 年 9 月 23 日 22:14:03:XZP4hFjFHTtWY
 

(回答先: ブッシュ政権、ブレア政権と二人三脚の(というより奴隷の)首相 投稿者 外野 日時 2004 年 9 月 23 日 21:47:58)

これで、たとえば、釈放を要求(アブ・グレイブ刑務所の女性囚人の釈放要求)していた集団が声明どおりに人質を殺しても、”イラクの自業自得”というシナリオです。

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 アラブ現地紙情報「外電の目」
http://www2.pf-x.net/~informant/cgi-bin/keijiban/top.html


 イラクの女性拘束者が性的虐待の詳細を告白

 アブー・グレイブ収容所などで女性拘束者に対する米兵による性的暴行や拷問はしばしば報じられてきたが、拘束者自身が告白することは稀有であった。8月2日付のネット紙、バスラ・ネットは、ナディヤ(おそらく仮名)と名乗る女性の赤裸々な証言を「勇敢なる抵抗戦士に告ぐ」と題して掲載した。

 ナディヤは語り始めた。

「親類を訪問中に、突然米軍がその家を急襲し、軽火器を見つけるために家宅捜索をした。その後、私も含めて家に居た者全員を拘束した。私は、米軍に同行していた通訳に、『私は遊びに来ていた客に過ぎない』と理解させようとしたが無駄であった。救いを求めて泣きもした。アブー・グレイブ収容所に向かう途中、恐怖のあまり気を失った」

「暗くて不潔な独房に入れられた。調べれば無実と分かるからすぐ出られるだろうと思っていた」

 ここまで話して彼女の頬を伝わる涙が、話の真実性と恐怖を物語っている。

「一日目は独房の悪臭に慣れておらず重苦しい日だった。独房は湿気があり暗くて、恐怖が全身を包んだ。外で聞こえる兵士たちの笑い声が、私の慄きを増幅した。生まれて初めて絶対絶命の窮地に立たされており、逃げ出すことが出来ない別の世界に入っていると感じた」

「様々な思いが走馬灯のように駆け巡る中、片言のアラビア語を話す女性兵士がやって来て『イラクに女の武器商人が居るとは知らなかった』と尋問を始めた。事件の様子を説明し始めた途端に、彼女は私を激しく殴った。私は泣き出し、『神様!私は無実です。お助け下さい』と叫んだ。女性兵士は罵詈雑言を浴びせかけた。こんな言葉を聞かされる羽目になろうとは夢にも思ったことがなかった」

「その後、女性兵士は『一日中、お前を人工衛星で監視していたのよ。アメリカの最新技術では敵の行動は寝室の中まで追跡できるのよ』と語り、笑い出し、『お前が亭主とセックスするところまで監視していたのさ』と言った。そこで私は引きつった声で、『私は結婚していない』と言ったら、1時間以上も殴られ、コップの水を飲むよう強制された。後で分かったことだが、中に麻酔薬が入れられていた」

「正気に返ったのは2、3日後だった。服は脱がされており、直ちにこの世の法律では決して取り戻すことが出来ない大切なものを失ったことを悟った。私は陵辱されていたのだ」  「私はヒステリー状態になり、壁に頭を激しく叩き続けていたら、あの女性兵士に先導されて5人の男の兵士がやってきた。耳をつんざく音楽をかけ、彼らは笑いながら私に殴りかかり、次々に暴行した。暴行劇はほぼ毎日の日課となった。彼らは毎回、それ以前よりもひどい方式を考案した」

「約1ヶ月経った頃、黒人兵がやって来てアメリカの軍服上下を投げ寄こし、片言のアラビア語で着るように指示し、私の頭部に袋を被せ、浴室に連れて行き、入浴するよう言い渡し、鍵をかけて出て行った。疲労と全身に打撲傷の痛みがあったが、湯を浴びた。入浴を終える前に、その黒人兵がやってきた。恐怖に襲われた私は、洗面器で彼の顔を殴りつけた。彼の返礼は、容赦の無いものだった。ひどい方法で私を暴行し、顔につばを吐きかけ、別の二人の兵士を連れてきた。独房に引き戻され暴行を受けた。時には一日に10回も暴行されるこのような状態が続いた」

「4ヶ月以上経った頃、あの女性兵士(名前はマリーだと他の兵士との会話で分かった)がやって来て『黄金のチャンスよ。今日お偉方の将校たちが訪問するの。いい子でいたら、釈放してくれるかも知れない。特に私たちはお前が無実だと確信しているからね』と言った。そこで私は『私が無実なら何故あなたたちが釈放してくれないの』と尋ねた。マリーは『ここを出る唯一の方法は、将校たちに対して良い子で居ることよ。分かった?』と神経質に叫んだ。私を浴室に連れて行き、入浴するのを監督した。命令に背けば私を打ちつけるための鞭を手にして」

「入浴が済むと、化粧箱を寄こし、化粧が崩れないように泣くことを厳禁した。床に敷かれた寝具以外何も無い小部屋に連れて行かれた。1時間後マリーは(ビデオ)カメラを持った4人の兵士を連れて来た。やかましい音楽と兵士たちが笑い転げる中、マリーは服を脱いで、男のように私に襲いかかってきた。4人の兵士はあらゆるポーズで撮影した。特に私の顔を集中的に写した。マリーは私に笑顔を作るよう命令した。『命令に背けば殺すわよ』と同僚兵の腰から拳銃を取り出し、私の頭上近くに4発発砲した。『5発目は、神懸けて頭よ』その後4人の兵士は代わる代わる私を犯した。私は気を失った。気が付いたら、私は独房に居て、全身に彼らの爪跡や歯で噛んだ跡、タバコの跡が残されていた」

 ここでナディヤは、涙を拭うためにしばし話を止め、また語り始めた。

「翌日マリーがやって来て『お前は協力的だったから釈放されるわ。しかし、昨日撮影したビデオを観てからね』と告げた。どんな思いでそのビデオを見せられたか分かりますか。マリーはこう言ってのけた。『お前たちは私たちの愉悦のために創られているのよ』 ここで突然忍耐の尾が切れて、彼女に襲い掛かった。報復の恐れも省みずに、、、。兵士たちが止めに入らなかったら、彼女を殺していただろう。兵士たちが去るとすぐさま、マリーは私を狂ったように殴り続けた」

「その後1ヶ月以上誰も私に近づかなくなり、礼拝と、自分の境遇からお救い下さいますようにとの神さまへの祈りで過ごした」

「数人の兵士を連れてマリーがやって来て、拘束された時に着ていた服を返し、車に乗せた。アブー・グレイブの高速道路に投げ出された。自宅には戻らず、投げ捨てられた場所近くの別の家に向かった。家族の反応は分かっていたので、ある女性の親族を訪ねたのだ。そこで知ったことは、4ヶ月以上前に兄が私の葬式を済ませ、私は死んだことにされていたことだった」

「私は(自宅に戻っても)、恥辱を洗い清めるための刃(やいば)が待っていることを悟った。そこで、バグダードに向かい、善意の家庭に救われ、その家で現在子守の女中をしている」

「誰が私の復讐心を癒してくれるの?」

「誰が、私の処女性を取り戻してくれるの?」

「何故こんな目に遭わなければならないの?」

「私の家族と一族の罪は何なの?」

「胎内にはてて親不明の子が宿っているわ」

http://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/0804/nadeya_020804.htm
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 イラク女性収監者への暴行 釈放後も悲惨な運命

 米英軍によるイラク人に対する拷問、虐待、侮辱が世界のメディアで飛び交っている中、イスラム系ネット紙、イスラム・オン・ラインは5月12日、女性に対する性的暴行に絞って報告した。

 バグダード大学政治学部のフダー・シャーキル教授(女性)は英ガーディアン紙に語った。「バグダード郊外の収容所(アブ・グレイブと思われる)で、米兵たちが私の鞄を検査すると言うのを断ったところ、兵士の一人が近づいてきて、銃口を私の胸に向けた」

「その兵士は、私の胸を覗くために、(胸に懐中電灯で)光を当て、自分の股間を指して言った。『こっちへ来い、売女、F□□Kしてやる』」

 アムネスティー・インターナショナルからイラク人拘留者の状況に関する報告書作成を委任されていたシャーキル教授は、「アブー・グレイブ収容所の多くのイラク女性収監者は、米兵たちによって性的辱めを受けている。例えば、ある米憲兵が暴行した女性は妊娠して、現在は姿を消した」と語った。

「米兵数人によって、バグダード大学で拘束された同大学の女学生、ヌールが釈放されたので、どんな目に遭ったのかと尋ねたら、突然泣き伏した」

「イラクの女性は、このようなことが明るみになることを恐れており、恥としている。より開放的な社会環境にあるイラク西部でさえ、何事も無かったように振舞う。女性が暴行を受けたと告白するのは容易なことではない」

「件の女子学生、ヌールは殺されたのでしょう。以前、彼女の家を訪ねたら誰も居なかった。隣の人が顔を出して、『家族全員が引っ越したよ』と伝えてくれた」

 米ロスアンジェルス・タイムズは12日、イラク人女性弁護士、サーヘラ・ジャナービーの話を伝えた。

 3月にアブー・グレイブ収容所の訪問を許された弁護士の一人であったジャナービーは語る。「依頼人の女性は、『占領軍の監視が付いているから、女性収監者たちに何が起きているかを話すのは困難だ。それに私たちには家族が居る』と窮状を僅かに語った」  「それにも拘らず、ある女性は率直に語ってくれた。『男性の看守たちの前で服を脱ぐよう命ぜられた』」

 ロスアンジェルス・タイムズは、「女性に対する暴行事件が、1件であれ、多発しているにせよ、多くのイラク人は、米軍の収容所内のイラク女性収監者たちが性的辱めを受けていると信じていることが重要だ」と指摘する。

「性的な辱めを受けた女性収監者には、釈放後に危険な運命が待ち構えている。(家から)追放されるか殺害されるかの」

「イスラム社会において暴行された女性は一家の恥とされ、多くの場合一家の名誉を守るために、暴行の犠牲者の身内のものの手で殺される」

 イラクの高官や法律家たちは、「米軍や米当局が収容所での違反を隠蔽することは、より多くのこのような身内の殺人を許す空気を醸成する」と非難する。

 同紙は、イラクでは沈黙が彼女たちを守る最良の手段であると書き、イスラム法学者機構の主要メンバーでイスラム大学の教授、ファイドヒーの言葉を紹介している。「収容所に身内の女性が収監されていることは、イラクの男には認め難いことである。特に大部族に所属する女性拘留者の命は危険に晒されている。家族は彼女が暴行を受けたと信じているからだ」

「モスク(イスラムの礼拝施設)の導師達は女性犠牲者の一族の者たちに殺害を思い止まるよう説得しているが、まず彼らは聴く耳を持たない」

 殺害を止めさせる説得方法はこうだ。「彼女こそ犠牲者じゃないか。どうしてこれ以上の罰を与えるのだ。沈黙を守ることだ」

 他人に知られてしまっている場合には、彼女を”祖国の象徴”として観るように説得するという。しかしながら、イラクの男をこのような方法で説得するのは、不可能に近い。

 以上に関連して、11日付のロンドンで発行するアラビア語有力紙、アル・ハヤートは、「イスラム法学者機構が、性的暴行を受けた女性拘留者が何人も自殺している」と発表したと報じた。

 また、11日付のロンドン発行のアラビア語紙、アルクドゥス・アルアラビーは、(女性収監者たちの)堕胎が許されるかと問いかけ、今後発生する米兵との私生児の運命、及び法的地位が今後の問題として浮上すると指摘した。

http://www.iraq4allnews.dk/viewnews.php?id=50567
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