現在地 HOME > 掲示板 > 戦争60 > 1174.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
在沖米空軍:空中接触に続き、空中給油機トラブル
毎日新聞10月6日
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20041006k0000m040161000c.html
在沖縄米空軍嘉手納飛行場を離陸したF15戦闘機2機による空中接触事故で、米空軍は5日、事故は1機の左翼先端と別の1機の垂直尾翼が接触して起きたと発表した。同日もほぼ通常の訓練を実施したが、KC135空中給油機にトラブルが起き、抗議の動きにさらに拍車をかけた。
米空軍第18航空団司令官のジャンマーク・ジュアス准将は接触事故に「遺憾に思う。安全運用のため最大限の対策をとっている。地元の不安を理解しているが、危険を及ぼすことは全くなかった」とコメントした。
一方、5日の新たなトラブルは午後1時40分ごろ、空中給油機が同飛行場に着陸直後発生。パイロットが機体の異常に気付き、乗員数人が脱出し、緊急対応チームが駆け付けた。米軍は「緊急着陸ではない」と説明したが、原因は不明。
嘉手納町の宮城篤実町長は同飛行場を訪れ、原因究明▽離着陸回数の削減を含む飛行訓練の自粛▽米アラスカ州空軍基地から一時移駐している事故機を含むF15の12機の嘉手納からの早期撤退を申し入れた。
同飛行場前の通称安保の見える丘では、接触事故に対する緊急抗議集会(沖縄平和運動センターなど主催)があった。約100人の労組員らが「米軍の横暴は許さない」と気勢を上げた。【中村宰和】
毎日新聞 2004年10月6日 0時51分