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CIAのエージェントがベスランの人質事件で犯行声明
子供半数を含む320人の死者が出たベスランの人質事件と、同様に一週間前のロシア航空機2機爆破について、シャミル・バサエフ司令官によってチェチェン反逆派のウエブサイトに犯行声明が出された。米国務副長官のリチャード・アーミテージは、この犯行声明に接し、バサエフは「生かしておけない」とコメントした。しかしながら、彼が自由自在にしゃべっているウエブサイトに対して騒ぐことはない。とりわけ1991年には、モスコーの将校たちがクーデターを起こした際、バサエフがボリス・エリツィンと一緒になった時に、彼はCIAのエージェントと見られていたことだ。1955年、彼は、今回のベルスランと非常によく似た人質事件を命令している。その時はブーデンノヴスク(Budennovsk=南ロシア)の病院で、大部分が患者か医療関係者で150人の犠牲者を出した。その時彼は、アフガニスタンでパキスタンの諜報機関(CIAと結びついたISI)の監督の下で特訓を受けて帰ってきたところだった。このパキスタンの機関は、国際世論の感情を刺激し、ロシアの支配者たちの評判を落とす目的で、彼をこの種の作戦について訓練したのだった。
http://www.reseauvoltaire.net/flagrant-delit.html