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(回答先: Re: ベスラン(北オセチア)学校占拠テロの不審点 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 9 月 07 日 04:19:44)
バルセロナより愛を込めてさん(上記HN間違えてすみませんでした)
以下追加の感想です。
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学童を射殺したり、幼児をナイフで刺したり、小便を飲ませたり、少女をレイプしたり(これは英国のタブロイドの報道だが)、今回のテロ犯人の必要以上に憎悪を買うような行動はいわゆる「プロレス悪役戦略」の一環のように思えてならない。チェチェンのための交渉など、端からする気はなかってような印象もある。それに「今回の事件が起こった北オセチアの住民が、犯人の一人がオセチア人であったことを知って、復讐の攻撃を行うべきだと言い始めている。」などとBBCが報道しているのも何やら生臭い。
カスピ海周辺は多数の民族がひしめく地域で、かつてコソボ・ユーゴでやった民族間抗争扇動戦略が再び発動されているのかもしれない。ソビエト・ロシアのような鉄の支配力が消滅した今日、この地域を無政府状態にして原油資源の乗っ取りというシナリオは十分ありうるからだ。
セルビア人とクロアチア人の民族対立の夢よもう一度か。どさくさにまぎれて米軍が駐留した地域にはウラニウム鉱脈がある、という話をセルビア人から聞いたことがある。
この山勘は案外大当たりだったりして。