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(回答先: Re: カスピ海周辺の民族抗争を煽る動き 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 9 月 07 日 06:22:50)
そうかもしれませんね。それとギニア湾岸との関連。
米国(というか英国とイスラエルにまたがるその支配層)としてはとりあえずの石油の利権と供給はアフリカ・ギニア湾岸で十分抑えていますから(この点は重要だと思います)、中東から中央アジアにかけては当面は混乱の巷にしてゆっくりと時間をかけて利権をかっさらおう、というハラなのかもしれません。カオス化はユーラシア中央部から、やがてロシア本体、最後はやはり中国なのかな。しかしその最中にへたするとアメリカ本体がカオス化するんじゃないかなあ。特に911の真相がばれてきたりすると・・・。
ただしギニア湾岸の石油利権に関しては、3月初旬にわがままなオビアング赤道アフリカ政権の取替えには失敗しましたが、またどうせやってくるでしょう。この7月には7億ドルにも上るオビアングの隠し財産の存在がアメリカで暴露されたようですので、まずスキャンダルでたたいておいて追い詰めて最後は力ずくで、といういつもの手で。
下の投稿でも申しましたが、チリの元軍事独裁者ピノシェットは、6月にアメリカでブッシュが直々にその「不正蓄財」に触れ、それから1ヶ月ちょっとして過去の悪事(70年代「コンドル作戦」の際の殺人)に対する裁判の再開がチリで決定されました。オビアングも同様の手口でやられるかもしれません。何せ二人ともそろいもそろってリッグス銀行でロンダリングしていたようですから。もっともこの大統領は相当のしたたか者のようですから、どんな手で対決してくるか、楽しみですが。
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http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/541.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 9 月 05 日 08:41:57
アルゼンチンの元軍事独裁者ビデラを予防拘禁(エル・ムンド):ピノシェットに続く「元独裁者狩り」
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