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(回答先: テロは伝染病 投稿者 月読 日時 2004 年 9 月 06 日 18:19:01)
テロに走る「喪服の女性」 闘争で夫失い自ら関与
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ロシアで起きたチェチェン独立派武装勢力による一連のテロ事件で、犯人グループに「喪服の女性たち」が加わっているとの報道が目立っている。独立闘争で夫や友人を失い、テロに走る女性たちだ。
今回のテロ事件では、北オセチア共和国の学校占拠事件に女性が加わっていたほか、先月末の旅客機爆破、モスクワでの地下鉄駅付近の爆破でも、女性による自爆テロの疑いが強まった。英語では「ブラック・ウイドウ」。文字通りには「黒い未亡人」だが、普通は猛毒で恐れられるクロゴケグモを指すことが多い。
ロシアのテロ事件にチェチェンの女性が関与するようになったのは4年前からだが、大きな注目を集めたのは一昨年10月に100人以上の犠牲者を出したモスクワの劇場占拠事件だった。実行犯には闘争で夫を亡くした女性18人が加わり、衝撃を与えた。昨年夏にはモスクワの野外ロックコンサートでも2人の女性による自爆テロで15人の観客が死亡した。2日付フィナンシャル・タイムズ紙によると、チェチェン女性による攻撃は20件以上に達するという。
また3日付英紙タイムズは、学校占拠事件に女性が関与していると知ったモスクワ当局者は、「最悪の事態」を予想したと報道。チェチェン武装勢力は約50人の女性を自爆テロのために訓練していると報じた。
チェチェン独立闘争では多くの男性が拘束され、そのまま行方不明の人も少なくない。こうした事情が女性によるテロの土壌という見方もある。
http://www.asahi.com/international/update/0904/014.html
窮鼠猫を噛むとはこのことであろう・・・組織的でなく
個人的な深い憎悪と絶望がこのような行動に駆り立てるのであろう。
それを防ぐとしたら・・・
ロシアのとりうることは、チェチェンからのジェノサイドか撤退かしかないのだが。
アメリカのイラク政策もそう・・・・
旧日本軍の三光作戦・・・殺しつくし(殺光)、焼きつくし(焼光)、奪いつくす(
槍光)・・・・は有効だったとも聞く。
だが、当時の日本においてもそれの完遂は不可能だったといえるだろう。
現代のアメリカ・ロシアに可能であろうか?