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(回答先: Re: 力による支配(帝国主義の亡霊)は既に蔓延しているが。 投稿者 あ+ 日時 2004 年 9 月 06 日 20:20:33)
チェチェンが独立しても、ロシアが本当に良い国なら、またいつか戻りたいと言うだろう。いや、恨みがあるからそれはないか。しかし、ロシアにとって何を大事にすべきなのか、よく考えるべき時だ。ロシアも中国もインドネシアもどの国も領土の一体性というものを非常に重視する。国がバラバラになるのが恐い訳だ。この辺りで、今のロシアの枠組みを見直すというのも大事かと思う。もちろん、ただロシアがバラバラになるだけなら、アメリカが喜ぶだけだけれども、損して得とれという事もある。ロシア帝国の解体は100年前からアメリカは考えてはいただろうが、この辺りで妥協してチェチェンと和解しないと、本当にアメリカの思う坪になると思う。ここで、引いたら、また今度は別の所で反乱が起き、モスクワ公国に逆戻り。多分それが非常に恐い訳ね。しかし、もうそろそろやめないと。