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(回答先: Re: “秘密”実験でもなんでもないでしょう←IAEAに秘密に行った事が問題である。 投稿者 TORA 日時 2004 年 9 月 06 日 18:23:38)
核兵器を作るための原子レーザー法の利用は
英米が一番よく知っている。
http://www32.ocn.ne.jp/~laser_j/genri.htm
そもそも、原子レーザー法で高濃度のウラン235ができるのは、
99.3%あるウラン238をイオン化せず、0.7%しかないウラン235をイオン化する
そうしたことができるからだ。
「ウラン235が20%」といった"混合物"をイオン化するのではない。
そうした絶対的選択性が、原子レーザー法の画期的な特徴で、
核装備のための濃縮に利用される所以だ。
だから、
原子レーザー装置を決して持ってはいけない、というなら分かりやすい。
しかし、我が日本国は持っていたし、今も持っているのか。
少しも明らかにされていない。
基礎研究用の装置ならばゆるされて、大量生産は許されないのか?
だったら、韓国も許される。
問題はIAEAに申告しなかったことだ。
それだけで、「核兵器生産準備」だと言い切る理由は無い。
査察をしたIAEAの報告を待つしかない。
もし研究所に、原子レーザー分離装置があったとすれば、
どんな研究者でも、いろいろな各種を分離してみるだろう。
そのための装置なのだから当然だ。
ウラン235も試してみる。
それをやらない研究者などいやしないだろう。
日本の研究者だって。
もちろんやったとしても、けっして情報公開しないだろう。
情報公開しない理由は、韓国も日本もUSAも同じだ。
わたしは、そのことこそ『核』による人間支配の本質だと思う。
実験そのものは、実用規模をもっているUSAでなければ、
取るに足らない実験だ。
原子レーザー分離装置で、ウラン235にレーザー波長に併せれば、
原理的には100%のものが分離されてしまうのだから。
いまネットで書き散らしている連中に望む。
せめてキチンとIAEA報告までフォローすること。
韓国当局者に対しても日本当局者にも、またIAEAにも
情報公開を要求すること。
情報不足を良いことにしたヒステリー、煽りは慎むこと。