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(回答先: Re: だから、なぜ 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 9 月 06 日 19:56:45)
韓国のウラン濃縮事件は、東アジアで軍拡競争の懸念を再燃させ、国際原子力機関(IAEA)と米政府に、核拡散を防止するために、さらに厳しい安全装置が必要になるということを喚起させたとファイナンシャルタイムズ(FT)紙が6日の社説を通じ指摘した。
同紙は、「韓国のウラン濃縮がごく微量にとどまったとはいえ、必要な場合はもっと生産できることを証明した」とし、「東アジアの国家間の敵対関係と民間レベルの核プログラムおよび、その技術水準を考えれば、この地域での軍拡競争が懸念される」と指摘した。
同紙は、「中国はすでに核保有国であり、北朝鮮もやはり核兵器を完成したと見られる」とし、「日本と韓国、台湾だけが米国に安全を託している」と付け加えた。
同紙はまた、「テロ集団が核兵器を入手するため血まなこになっているが、核兵器開発は、きちんと整備された国家レベルの支援が必要だ」とし、「IAEAは、テロリストに核兵器を提供する可能性のある国々に対する統制を強化すべきだ」と指摘した。
池海範(チ・ヘボム)記者 hbjee@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/06/20040906000071.html