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【ジュネーブ14日共同】世界保健機関(WHO)当局者は13日、紛争が続くスーダン西部ダルフール地域で過去半年の間に5万人が死亡したとの見解を示した。
WHOは8月からダルフール地域の国内避難民約120万人のうち、9000人を対象に聞き取り調査を行い、避難民の死亡率を推計。
最も状況が悪いダルフール西部は1万人当たり1日2・9人で、アフリカ各国の通常の死亡率の約6倍となった。
劣悪な飲料水や衛生状態による下痢が主な死因だが、北部では20%、西部では12%が暴力や外傷により死亡した。
当局者は「調査の結果、5万人が死亡したとの推計が間違っているとは言えない」と述べたが、パウエル米国務長官が「認定」した民族大量虐殺が起きているかについては「WHOとしてはコメントする立場にない」と述べるにとどまった。
(共同通信) - 9月14日9時22分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=int&t=l