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(回答先: 【北の大規模爆発】内部問題隠すための嘘の釈明か【朝鮮日報】 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 9 月 13 日 19:56:53)
「あの小さな河川に発電所?」 脱北者証言【朝鮮日報】
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/13/20040913000064.html
記事入力 : 2004/09/13 18:41
大規模な爆発地点と推定される北朝鮮の両江道(リャンガンド)・金亨稷(キムヒョンジク)郡・月灘(ウォルタン/現在は月灘労働者区)里出身の脱北者たちは13日、「水力発電所建設のための爆破」という北側の説明に対し「そこは水力発電所を建設できる土地はない」と述べた。
月灘里で生まれ高校卒業まで居住したというイ・チュングク(36)さんは「月灘里にはいくつかの石橋を置けるほどの幅わずか3〜4メートル程度の河川(月灘江)しかないのに、どうやって発電所が建設できるか」とし、「発電所建設のための爆破とは信じられない」と語った。
また、在日韓国人出身で北送され、月灘里に配置され10年間住んだという脱北者イ・スンヒ(58)さんも「月灘川は浅瀬みたいな小川にすぎない」と述べた。
イさんは「60年代に月灘里で村の家庭用電気を供給する極小型水力発電所を建設するといったが、採算性に欠け取りやめたこともある」とし、「今は水量も当時よりもっと少ないはずだ。発電所を建設できるなんて到底理解できない」と語った。
月灘里はノドンミサイル基地が位置している嶺低(リョンジョ)里付近の自然保護区 五佳(オガ)山からはじまり、鴨緑(アプロック)江に流れ込む河川だと地図に表記されている。
一方、北朝鮮の説明通り事故地点付近で実際に発電所を建設しているかどうかが注目を集めている。北朝鮮は各種のメディアを通じ小さな発電所でも報じているが、最近事故地域付近で発電所建設に着手したという内容はなかったと伝えられている。
ただ、4か月前の5月7日付けの朝鮮中央通信を通じ、両江道三水(サンス)発電所の建設に着工したと明らかにした。
朝鮮中央通信は「両江道三水郡を流れる?川江と雲寵(ウンチョン)江の水を利用し、多くの電気が発電できる」とし、「発電所建設によって人口湖ができ、恵山(ヘサン)郡と三水郡の景色は美しくなるだろう」としたが、ダムの規模と発電能力に関しては触れていない。
山水発電所建設地域は事故発生推定地域から100キロほど東に位置している。
姜哲煥(カン・チョルファン)記者nkch@chosun.com.>>nkch@chosun.com.