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(回答先: サマワ:逮捕のサドル師派民兵、自衛隊宿営地の地図所有 (毎日新聞) 投稿者 彗星 日時 2004 年 8 月 25 日 05:26:11)
自衛隊に関しては地元シーア派部族から安全が担保されているわけで、
同じシーア派のサドル氏もその決定を受けた7月の声明で、
>迫撃砲が撃ち込まれるなどサマワで陸上自衛隊は脅威にさらされているが、アル
>ティミーミ師は「我々と全く関係のない組織の犯行だ。サドル師は民兵たちに
>『日本軍を狙うな』と指令している」と強調した。さらに「サドル師は日本軍の
>撤退を要求していない」と語った。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040713k0000m030047000c.html
と、サドル師指揮下の『マフディ軍』が自衛隊を攻撃することはありえない。
ありうるとすれば、迫撃砲を撃ちこんでいる組織による捏造記事であり、
サドル師の指揮下にはない民兵を『マフディ軍』と呼べるだけの言語能力を持つ、
あのブッシュ閣下ぐらいなものだろう。
帰国した人質達はイラク国内での「反日感情の広がり」を盛んにアピールしているが、
これはブッシュ閣下の仕掛けた罠だろうな。
一般民衆はいくら侵略軍の米英に対して憎悪があろうとも、
強力な軍隊が撤退すれば、ただちにシーア派とスンニ派の覇権争いが勃発し、
収拾がつかなくなることぐらい知っている。
親日意識の高いイラクでなら、日本の自衛隊こそが占領軍にふさわしいかも知れない。(爆)
高遠さんが主張するような、
「反日感情の高まり」報告は日本国内の反米勢力にも、
「自衛隊攻撃へのイラク国民世論」があるかのように印象づける狙いがある。
仕組まれたレールの上を歩くバカな連中だ。
彼等の多くはサドル氏等に感情移入して、
武装蜂起がイラク民衆をより深い危機に導いていることに気づこうともしない。