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サマワ:
逮捕のサドル師派民兵、自衛隊宿営地の地図所有
【バグダッド斎藤義彦】イラク南部サマワ北郊のルメイサにあるオランダ軍宿営地が17日砲撃された事件に関連し、逮捕された4人のうち1人がイスラム教シーア派の強硬派指導者ムクタダ・サドル師の民兵組織「マフディ軍」のメンバーで、サマワの自衛隊宿営地の地図を所有していたことが、地元警察の調べで分かった。
自衛隊宿営地に対する砲撃に関与したとして23日に逮捕された5人もマフディ軍との関連が取りざたされており、警察は両容疑者グループの背後関係を捜査している。
サマワ警察の幹部が毎日新聞に明らかにした。
幹部によると、オランダ軍宿営地砲撃事件に絡み逮捕された4人は、ビデオで砲撃の模様を撮影していたほか、自衛隊とオランダ軍の宿営地の地図を所有していた。背後にマフディ軍の組織的な関与があったかどうかは未解明だという。
警察は自衛隊宿営地などへの砲撃が相次いでいるのを受け、パトロールなど警備態勢を普段より強化している。
現地からの情報によると、自衛隊宿営地周辺は24日、平穏で自衛隊員にも特に緊張した様子はないという。
毎日新聞 2004年8月25日 0時30分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20040825k0000m030140000c.html