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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000269-jij-pol
「クウェートのようにただぼうぜんとしていると、イラクから侵略を受けて国民が大変な被害を受ける」。細田博之官房長官は30日の記者会見で、湾岸戦争の引き金となったイラクのクウェート侵攻を引き合いにこんな発言をし、その後慌てて、自ら撤回を申し入れる一幕があった。
問題発言は、7月1日に発足50年を迎える自衛隊の意義について「世界中で国際紛争が起きており、自国を守るのは大事なこと」と語った後に飛び出した。クウェートのサバハ首相が近く来日予定ということもあり、さすがにまずいと判断したのか、細田長官は会見後に記者団を集め、「言い方が不適切で、全面的に取り消す。クウェートのように外国から突然侵略される例があり、自衛隊が大事だということを申し上げたかった」と釈明に躍起だった。(了)(時事通信)
[6月30日19時30分更新]