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(回答先: Re: アラファト、初めてイスラエルを「ユダヤ人国家」と認める(エル・ペリオディコ) 投稿者 初めて投稿します。 日時 2004 年 6 月 20 日 14:48:59)
「捏造された現代世界史」について
「初めて投稿します」さんへ。お知り合いがイスラエルとパレスチナの両方におられるということで、気がかりになっておられることと思います。「なぜ?」という正確な理由もわからぬまま、憎み合い殺しあう悲劇だけは早く終わらせなければなりません。
「現代世界史」については、各人、各集団、各国の直接の利害が絡むだけに、非常に複雑な情況があり、ある集団や国家に対して都合の悪い事実を暴いたり議論の元にしようとすると、殺人にまで及びかねないようなこともあります。例えば北朝鮮で「金日成・正日親子の無謬の歴史」に、ある事実の発見をきっかけにして北朝鮮の人が疑問を持ってそれを発表した場合、その人の安全は保障できないでしょう。北朝鮮ならあんな閉鎖的な国ですからしょうがない、とは言うものの、現在のいわゆる西側世界(日本を含む)は、北朝鮮とは程度の差はありますが、意外に閉鎖的なのですね。特にアラブ世界、アフリカ、中南米などに対しては。確かに「言論の自由」はあります。しかしそれも「ある一線」を超えた途端に、それが直接に人々の生命を脅かす「テロの勧め」のようなものでなくても、その個人は様々な形で社会的に、あるいは肉体的にすら抹殺されるようになっています。その「ある一線」は、現代世界で権力を握る国家や集団にとっての利害に関わることにまで及べば、作られてくるわけです。
我々が「これが現代史だ」と、学校の教科書で勉強したり新聞・テレビなどを見て信じている「常識的」なものが、果たして本当のことなのか、現実に起こっていることとの不整合面はないのか、鋭く見分けていく必要があると思います。我々西側世界に住んでいる人間にとっては「常識」には逆らわず波風立てないほうが安全かもしれません。しかし「人はパンのみによりて生きるにあらず」で、物質的な条件だけで人間が生きるものではありません。私は、「本当の事を知りたい」という欲求は、食欲や性欲と同等に人間の本質だと思っています。
前置きが長くなりましたが、「捏造された現代世界史」には様々な面があると思います。しかしその最大のものは、ナチスによるユダヤ人迫害からイスラエルの「建国」に続く歴史、つまりイスラエルという国家の「正統性」に関するものでしょう。いわゆるシオニズムについてで、これに関してはユダヤ人内部からも多くの疑問が寄せられています。
しかし、歴史的な検討をする以前に、現在の実際のありさまに関して、それを見る人が「何かの疑問を感じるかどうか」が大きな鍵になるでしょう。何の疑問も矛盾も感じないような人が歴史を見たところで、「常識的な」歴史観で満足してしまい、自分にとっての新たな発見などできるわけがないからで、それに逆らうようなものの見方には眉をひそめ、場合によっては「陰謀論」としてロクに検討もせずに唾棄するだけに終わるでしょうから。私はそんな人とは話をする気は全くありません。
まず、歴史的に迫害を受け続け、特に第2次世界大戦中に多くの犠牲者を出したユダヤ人が、現在パレスチナで実行している残虐なパレスチナ人迫害、自分たちが歴史的に受けてきた残虐行為をパレスチナ人に対してそっくりそのままやり返しているような現状を見て、重大な疑問を感じるのかどうか、です。また、ユダヤ人は実際に米国や欧州で巨大な経済的・政治的な権力を握っているのですが、そこまでの実力を持っている彼らがパレスチナの小さな土地に異常なまでの精力をつぎ込むことに、疑問を持つかどうか、です。そして、イスラエルには米国や欧州(特にドイツとオーストリアからの第2次大戦の『賠償』ですが)から巨額の資金が流れ込んでおり、イスラエルという国はその外国からの資金によって成り立っているのです。では、『賠償』としていやでも取られるドイツ・オーストリアはともかくも、どうしてアメリカがイスラエルの「財政係」「資金調達部」をしなければならないのか、この点に重大な疑念を抱くかどうか、です。
またイスラエルとは直接は無関係でも、現在の社会の中で「常識」として信奉されていること、例えば「9.11同時多発テロ」や「イラク戦争」などに、何かしら胡散臭さを感じ、「なぜ世間ではそう言われているのか、そのように宣伝されているのか、本当のことは一体何なのか」という関心を持っているかどうか、そしてそれが胡散臭いのなら「誰が何のためにそのような『常識』を植え付けているのか」という点に、あなたが重大な関心を持っているかどうか、という点が恐らく根本的で決定的な分れ目になるでしょう。
以上の点について、もしもあなたが「なるほど」とお思いなら、下に挙げる様々な資料に眼をお通しください。(英語のものもあります。)しかし、もしあなたが「なぜそんなことが必要なのだ」とお思いなら、悪いことは言いません。何もお考えにならないことです。場合によっては周囲から白眼視され、極端にいけば身に危険が及ぶことすらありえます。しかし私は、先程も申しましたように、「本当の事を知りたい」という欲求は人間の本質だ、と思っておりますので、あなたが自ら納得のいくまで資料をお調べになり、「現代世界史」がいわゆる「常識」の範囲内の歴史といかに異なるか、をご理解いただけることを確信いたしております。
私自身は、結論から申しますと、シオニズムとナチズムは「双子の兄弟」であり、その「親」は欧米の巨大資本(とりわけユダヤ資本)、イタリア・ファシズムは彼らの「末弟」であると思っています。シオニストは、特に初期のころは、決してユダヤ人を代表する組織ではなくユダヤ人自身からも遠ざけられておりました。シオニズム運動を軌道に乗せるためには「ナチスによるユダヤ人迫害」が必要だったのです。もちろんイタリア・ファシズムでもそうです。そしてそのナチスを支えたのが欧米の巨大資本でした。その中には現米国大統領ジョージ・W・ブッシュの祖父もいます。第2次世界大戦は茶番劇であり、舞台上で華々しく戦った「主人公」たちの言動のみが「歴史」として学校で教えられていますが、決してその「演出家」については触れられません。なぜなら彼らは現在でもやはり「演出家」でありつづけており、歴史解釈については直接の利害を持っているからです。
当然ですが、私は「アウシュビッツ」「ホロコースト」は大嘘だと確信しております。もちろんナチスはドイツやポーランドなどにいたユダヤ人に凄まじい迫害を与え大量の虐殺を行ないました。それが絶望したユダヤ人たちをパレスチナに向かわせ「ユダヤ人国家を建設する」というシオニストのたっての願いをかなえるものだったからです。そして「アウシュビッツ」「ホロコースト」は、まず、ドイツ・オーストリアから大量の『賠償』をせしめる道具、次に、イスラエルとユダヤ資本の悪辣で残虐なやり方に対して世界中の人間の口を封じ積極的にイスラエルを応援させる(特に米英)ための武器、そして、「本当の事」を追求する人間に対して「ネオナチ」「陰謀論者」というレッテルを張って「ミソもクソもいっしょにして」葬り去るための手段として、第2次大戦後に発明されたものだ、と確信しています。
しかし、私は別に「権威ある歴史学者」でも何かの「職業研究家」でもなく、ただ「本当の事を知りたい」と願う一個人ですので、あなたに私の考えを押し付けるようなことは一切したくありません。重ねて申しますが「本当の事を知りたい」という欲求は人間に本質的なものだ、と確信しております。したがって、「本当のこと」は、各個人の内部から出てきた欲求に従がって各個人が様々な情報を元に追求すべきものであり、他人の意見に付和雷同する種類のものではないと思うからです。
ですから、私の考えていることはさておいて、どうか以下の資料に眼をお通しいただき、いわゆる「常識的な現代史」と比較されて、どうかご自分の感性と頭脳でお考えになり、ご自分で結論をお出しいただきたいと思います。
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【資料】
【アウシュビッツ、シオニズムとナチズム・ファシズムの関係関連】
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise.html
ロジェ・ガロディ「偽イスラエル政治神話」(日本語訳)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aus.html
木村愛二「アウシュヴィッツの争点」
http://blackbox777.at.infoseek.co.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd300.html
ナチスとシオニストの協力関係
http://www.khilafah.com/home/category.php?DocumentID=8661&TagID=2
Zionist Collaboration With The Nazis by William Hughes
http://lark.phoblacht.net/zionism.html
Zionism, Palestine & the spirit of Warsaw Ghetto
http://free.freespeech.org/americanstateterrorism/palestine/AmericanIsraeliTerrorism.html Jewish-Nazis : American-Israeli Terroism
http://www.rense.com/general53/aauz.htm
Auschwitz Museum Director Reveals ‘Gas Chamber’ Hoax
http://www.rense.com/general31/zionist.htm
Zionists Made A Deal With Devil Accepting The ‘Protocols of the Elders of Zion’
http://www.marxists.de/middleast/brenner/ch07.htm
Lenni Brenner : Zionism in the Age of the Dictators
http://www002.upp.so-net.ne.jp/revisionist/cole_01.htm
デビッド・コールの文章(日本語)
http://www002.upp.so-net.ne.jp/revisionist/
[歴史的修正主義研究会](日本語、原文)
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/236.html
アウシュビッツ博物館の館長、「ガス室」のペテンを打ち明ける(Rense.com)
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/671.html
ベルルスコーニを罵倒する:(3)シオニズム=イスラエルとのクサ〜イ関係
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/845.html
ユダヤ人の真の敵はこんなシオニスト応援団だ!
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/848.html
ひとこと言い忘れた。『ホロコースト』は「金のなる木」。だから否定する者を攻撃する。
http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/882.html
『ホロコースト』は超巨悪のプロパガンダ:私も「無かった」と断定します
【米国資本、ブッシュ家とヒトラーのつながり関連】
http://www.soshisha.com/books/1153.htm
アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか
http://www2.starcat.ne.jp/~delphyne/guerre0.htm
http://www2.starcat.ne.jp/~delphyne/guerre018.htm
http://www.tupbiosystems.com/articles/bush_nazi.html
http://www.straightdope.com/columns/030214.html
http://www.asyura2.com/0311/war41/msg/400.html
http://asyura.com/sora/war3/msg/869.html
【現代イスラエル・ユダヤ関連】
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/357.html
イスラエル、スーダン、リビア秘密会談
http://palestine-heiwa.org/choice/list.html
イスラエル応援企業
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/194.html
モサド、偽造ニュージーランド・パスポート、アル・カイダに?
http://www.geocities.jp/wss4653/rjudakokuhaku01.html
ユダヤの告白(宇野正美)
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/103.html
イスラエル諜報機関モサド元職員が告白「モサドはインドネシアや日本ですっかり地歩を固めていますよ。」
http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/107.html
パウエルはユダヤ系(フォロー:ブレアー政権はユダヤ政権)
http://www.diplo.jp/articles04/0405-6.html
パレスチナの大義の普遍性
http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/175.html
クリントンにイラク空爆をさせた精鋭シオニストユダヤ工作員モニカ・ルウィンスキー
http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/211.html
テルアビブで十万人を超えるイスラエル人がガザ地区からの撤退を要求(エル・ムンド)
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/381.html
「大中東構想の脅威」
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/470.html
先ほどその場面をTVニュースで見ました