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(回答先: Re: 日本帝国主義の選択の余地のない選択としての多国籍軍派兵 投稿者 happyblue 日時 2004 年 6 月 19 日 01:12:41)
hapy blueさん。レスを有り難う御座います。
「自衛隊」が、多国籍軍という「武装占領部隊」に参加させられるのは、
>小泉の個人的意志というより日本の帝国主義
という分析は的確だと思います。
言われる通り、これからの国際経済の競争において「米国追従」を示すことで乗り切るべく、与党勢力が「自衛隊」であったものを軍事力として活用しているとみなせる。
その際、本来なら認められない、「自衛のための最低戦力」と「占領軍参加」の矛盾を埋めているのが、小泉話術。
そう考えた時に、「自衛隊」を独自の理屈で利用している意味を踏まえると、「小泉軍」と呼ぶのが現状を象徴するのに相応しく思えます。
>小泉時代というまだまだ波乱の前夜
なのは確かですが。本当に米国追従以外の道は無いのか?
今の方向を直せなければ、経済破綻を軍事拡大で解決しようとした時代の再現は避けられません。