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(回答先: 新たなる太平記 投稿者 愚民党 日時 2004 年 9 月 22 日 03:11:17)
茶々さん、愚民党さん、お早うございます。
えっと、昨夜は某掲示板で、私の3度目の原稿が掲載拒否されまして、むかついておりました。ついで、竹中半兵衛さんもご覧頂いている某掲示板で、ゆで蛙軍団のすさまじい増殖振りをみせつけられて、これまた、暗澹たるおもいにかられました。
つくづくおもうことは、なんか、もう、原点というか、人間のありのままの感性というか、がどんどん壊れていくのではないかといった不安です。
たとえば、こうして掲示板に集うことは、その意味は何なのか。今この時期、何が優先されねばならないのか、ということだと思います。
ここ阿修羅は、主に戦争板でいうと、グローバルな情報の宝庫です。そうした情報のなかから、真実を探し出す、また共有するということを私は、主眼においています。世界・日本国内の大本営発表に抗うためには、広い、雑多な情報がかかせません。その情報に対する意見交換がまた、貴重な資料的価値を生み出します。
さて、共産党に関して、私にあった疑念はちちっとも解消されてません。ビラ配り一つからでさえ、見えてくるものがあります。しんぶん赤旗出張所以上でも以下でもないない、ですが、毎日毎日、新聞配りをしている党員には頭が下がります。
党員として最低限のノルマをこなすことで精一杯の現実。不破氏の集会にはバスを貸し切りで、これまた、ノルマで人あつめ。地元の集会もそう。すべて、すべて、上からの指令どおりに、仲間内の陣地を確保するあるいは確認するためだけのことです。
そのうち、高齢者は、年々、死亡していきますので、パイはどんどん狭まるという具合です。
昨日、私の身内ががん保険に入るということで、相談があったのですが、直後、「創価学会の集まりで、がんは5%以下だって」というようなことをいいはじめて、私にさとすのでした。データでは、一生のうちに3人に2人が罹患するという事実があるのですが、身内は創価の集まりで言われたことを信じるのです。
5%以下といっても、何の5%なのか、そうしたことは気にもしません。
愚民党さんは、舞台のチラシ配布、頑張っていらっしゃる様ですが、私も、同じです。2005年のペイオフ解禁に向けて、2007年の銀行窓販にむけて、またまた、年金・医療政策の崩壊を睨んで、市場ならぬ顧客ニーズを掘り起こさねばなりません。
今まで、戦争状況にいち早く入ってしまった私は、どうも、この現実に舞い戻ることに苦慮しています。そうはいっても、霞を食べて生きていくわけにはいきませんので、現実に戻ろうとするのですが、口を開けば、「蛙の合唱」では、せっかくの蛮勇もくじけてしまうというものです。
なんだか、グチになってしまいました。スミマセン。
最後に今日の新聞、朝日一面は「日本拠点極東超え指揮」司令部集中を説明と、米軍再編のための日本構想に触れています。下欄には、「アナン総長の法の支配復活訴え」と、イラク混乱に警告。
しんぶん赤旗は、国際法支配が危機に
アナン事務総長が米を批判ーーに関して、イラク戦争は「支持は正しかった」と小泉首相の開き直りをタイトルに。
よかったのは、同じく一面左に2004年憲法発言。真剣に柔らかく権力を茶化すとして、マッド・アマノ氏の「怒りの爆弾を嘲笑というベールにくるめて投げつける」という言葉を紹介していました。あたりまえのことなのですが、当たり前のことを口当たりよく言う人が。あまりに少ないのです。